サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 芸術・アートの通販
  4. 芸術・美術の通販
  5. 明石書店の通販
  6. 21世紀のアメリカ美術チカーノ・アート 抹消された〈魂〉の復活の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 未評価 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2002.5
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:20cm/454p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-7503-1569-9
  • 国内送料無料

紙の本

21世紀のアメリカ美術チカーノ・アート 抹消された〈魂〉の復活

著者 加藤 薫 (著)

アメリカ美術業界の変化を促す一つの要因であるチカーノ・アート。21世紀に入っても機能し続けるチカーノ・アートについて、チカーノというマイノリティ集団の存在の歴史を絡めつつ...

もっと見る

21世紀のアメリカ美術チカーノ・アート 抹消された〈魂〉の復活

税込 5,060 46pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

アメリカ美術業界の変化を促す一つの要因であるチカーノ・アート。21世紀に入っても機能し続けるチカーノ・アートについて、チカーノというマイノリティ集団の存在の歴史を絡めつつ、その発生から現在までの流れをまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

加藤 薫

略歴
〈加藤薫〉1949年神奈川県生まれ。ウニベルシダ・デ・ラス・アメリカス大学大学院修了。中南米・カリブ圏・ラティーノ美術史研究者。神奈川大学教授。著書に「メキシコ美術紀行」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

メキシコ系アメリカ人の豊かで混沌とした美術の世界

2002/06/26 18:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:海野弘 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカ合衆国におけるラテン・アメリカからの移民は今やアフリカ・アメリカンに追いついたという。そしてラテン・アメリカンの半分はメキシコ系であり、彼らは〈チカーノ〉と呼ばれている。そしてチカーノ・アートはアメリカの現代美術において無視できない地位を獲得しているという。
 この本は、多様なチカーノ・アートについての、日本でははじめてのまとまった研究書である。私も『カリフォルニア・オデッセイ』(全六巻 グリーンアロー出版社)を書きながら、そこにあふれるチカーノ・アートが気になっていたので、この本はとても参考になる。
 メキシコの現代美術といえば、オロスコ、リベラ、シケイロスなどの〈メキシコ・ルネサンス〉といわれる壁画運動が知られているが、その後どうなっているかあまり紹介されてこなかった。
 私は最近、北川民次という画家に興味を持っている。アメリカに渡り、一九二〇年代から三〇年代にメキシコの野外美術学校で子どもたちに絵を教えていた。『絵を描く子供たち』(岩波新書 一九五二)はかなり評判になったがその後忘れられた。メキシコのモダン・アートの紹介者たちも、リベラやフリーダ・カーロには触れるが、北川を無視している。
 しかしこのところメキシコでの実験的な美術教育であった野外美術学校運動は再評価されつつある。
 おそらく、一九二、三〇年代のそれらの試みは今のチカーノ・アートにつながっている。そんなことを考えながらこの本を読んだ。チカーノ・アートはあまりに多様で混沌としているのでいまだ見取図をひくことができない。この本はまず、できるだけ多面的にチカーノ・アートを紹介することにつとめている。その魅力と可能性を理解するための第一歩となる労作である。 (bk1ブックナビゲーター:海野弘/評論家 2002.06.27)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。