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商品説明
【講談社エッセイ賞(第22回)】突然、赤ん坊を授かった文学教師は欣喜雀躍。だが、文学などはねのける幼児のエネルギーにはたじたじ。子育ての苦労を笑いのめし、赤ちゃんと触れあう甘美な経験を悦楽にみちた文章で綴る。『群像』連載に加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
野崎 歓
- 略歴
- 〈野崎歓〉1959年生まれ。翻訳家・エッセイスト。東京大学大学院総合文化研究科助教授。「ジャン・ルノワール越境する映画」でサントリー学芸賞を受賞。他に「香港映画の街角」など。
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紙の本
ニコニコニヤニヤ
2005/10/24 23:23
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:YUIMIHO - この投稿者のレビュー一覧を見る
4ヶ月の男児の子育て真っ最中の私への伯母からのプレゼントでした。生まれたばかりの頃はあまり表情もなく、泣いたり飲んだばかりのおっぱいを吐いてばかりいた息子。寝不足も手伝って、「こんなこといつまで続くんだろう」と暗澹たる心持になったことも今はむかし!?心配するまでもなくと言うべきか、残念ながらと言うべきか、いつまでもそんなことは続かないのです!本当にめまぐるしく育っていってしまう息子を目の当たりにして、これは全てを楽しまなければ損だぞと気付けてよかった、と思う今日この頃。真っ只中の人にも、もう終わってしまった人にとってもニコニコ、ニヤニヤしてしまうエピソードが満載ですよ。