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紙の本 |
セット商品 |
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商品説明
【小学館児童出版文化賞(第49回)】ねぎぼうずのあさたろうは、しいの実のおようちゃんを悪い奴から救い、旅に出る。茶店で出会った怪しい浪人を、ねぎじると、わさび、とうがらしの粉でやっつけた。東海道を西へ西への旅がらす。あさたろうの旅はまだまだ続く。【「TRC MARC」の商品解説】
あさつき村のあさたろうは、色白でまん丸顔の、元気のいいネギぼうず。ある日、乱暴を見かねて、村の顔役のやつがしらのごんべえをこらしめます。そこでとうとう、あさたろうは、回し合羽と三度笠に身をやつし、旅立つことに……。さて、行く手にどんな危険が? 峠の茶店のふしぎな浪人の正体は? 野菜たちが大活躍する、ナンセンスと痛快さあふれる一大娯楽時代劇絵本。テンポの良さ、浪曲調の語り口、迫力ある場面描写。面白さ抜群です。【商品解説】
著者紹介
飯野 和好
- 略歴
- 〈飯野和好〉1947年埼玉県生まれ。絵本、広告、雑誌等で幅広く活躍。「小さなスズナ姫シリーズ」で第11回赤い鳥さし絵賞受賞。作品に「むかでのいしゃむかえ」「くろずみ小太郎旅日記」など。
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紙の本
正義の味方
2017/04/24 21:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きなあさたろうシリーズの第1話。独特な語り口調が気に入ったようで、3歳の息子は毎日のように読んで!と言います。
紙の本
あさたろうさん旅立ちの巻
2016/12/29 07:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本で時代劇の新作というアイデアが斬新。
あさたろうは人情に厚く、ねぎぼうずだけにねぎじる攻撃で悪者をやっつけるヒーロー!
勧善懲悪のストーリーではありますが、お約束の流れの中にも突然の展開が小気味よい。
あさたろうの旅の続きが気になります。
紙の本
おもしろい!舞台も役者も最高!
2001/02/25 23:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る
おもしろいんだ、これ!声に出して笑ってしまった。
だってねぎぼうずだよ、主人公のあさたろう。このりりしいお顔。その姿。「しいのみのおようちゃん」に「やつがしらのごんべい」、「こいものちょうきち」。いいね、いいね、役者が揃ってるね。
時代劇って、大好きってわけじゃないけど子どもの頃いつも見ていた気がする。その記憶なのか、はたまたDNAなのか。全く違和感なく楽しめる、どころか、なぜかぴたりとはまるのだ、こころのひだに。
一場面、一場面がとてもいい。特にあさたろうがちゃみせに座っているのを空中から捉えた場面。あさたろうの後ろ頭(!)に飛脚の走る姿。好きだなぁ、こういうの。それからあさたろうからゆうきのねぎじる(!)がわいてきた、顔半分の大写し。最高だ!
飯野和好さんの絵もさることながら、書き文字がいい味出している。あさたろうには、ぜひともしばらく旅を続けてもらいたい。活躍が楽しみ!
紙の本
旅立ち
2016/11/23 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あさたろうの旅立ち。
この先、何が待っているのでしょう。
わかりやすいおはなしで、こどもも楽しんでくれました。
紙の本
声に出して読んでこそ!
2003/11/26 09:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びっけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんといっても登場人物の濃いことこの上なし!
「あさたろう」の凛々しいまゆげ、
「やつがしらのごんべい」の獅子っ鼻(からたれる鼻水)、
「きゅうりのきゅうべい」の青々とした髭剃りあと(?)。
そんな面々が、俯瞰図あり、どアップありの
躍動感あふれる構図で描かれています。
そして、自然と声に出して読みたくなる、リズムあふれる文体。
誰もが棒読みではいられません。
どうしたって力がはいる擬音の数々。
「ぴゅるるるるるる
ぶりんぶりんぴゅーっ」
「しゅぱっしゅぱっ
ぱっぱっぱっ
つーん つーん ぴりーっ」
「ぴりぴり ひーっ
しなしなしな
しな しな しなしな」
いったい何の音でしょう。
それは、読んでのお楽しみ。
ちょうど時間となりました。
紙の本
笑えて読み聞かせするのが大変。
2003/04/22 14:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とじまき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぐちゅっ、べちゃっ、どりゃあっ。
こんな擬音をつけたくなるタッチ、勢い、色遣いが好きだなぁ。
お話はというと、やつがしらのごんべえとこいものちょうきちが、しいのみのおようちゃんをいじめている。それをやっつけたねぎぼうずのあさたろうは、仕返しが周囲に及ぶのをおそれ、ひとり旅に出る。
茶屋で一服、そこで出会った怪しい浪人。山道で切り掛かってきた彼は、ごんべえに頼まれた刺客だった。はたしてあさたろうはこのピンチを乗り切ることができるのか…?
もう、笑えて読み聞かせするのが大変だった。
そばでミステリーを読んでいた相方も何事かと耳をそばだてウケる始末。
「ゆうきのねぎじる」って何ですか…おかしすぎる。
あさたろう反撃のページは、絵といい、文といい、展開といい、たまらない。
わかっちゃいたけど、こそばゆすぎる。
息子2歳11ヶ月もどこにぐっときたのか、「もっかい!」コール。
ぜひ、みなさん、声を出して読んでみてください。ぜひぜひ。
しょーもないことで落ち込んで、元気だしたい時になんかベストでは。
それにしても、「二代広沢虎造風浪曲節で」ってのがどんなんなのか、ぜひ聞いてみたい。
紙の本
あさたろう
2019/05/31 21:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
独特なテイストのイラストなので、ちょっとこわいかなと思ったのですが、正義のヒーローという感じで気に入りました。
ねぎじる はさぞかし痛いんだろうなぁと・・・面白かったです。
紙の本
あさたろう旅立つ!
2002/07/30 23:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絵師K - この投稿者のレビュー一覧を見る
出ました!われらが“ねぎぼうずのあさたろう”!
悪事を働いた“やつがしらのごんべえ”を懲らしめた“あさたろう”は生
まれ育ったねぎばたけから旅に出る。街道の茶店で出会った謎の浪人
“きゅうりのきゅうべえ”とは…。
独特のタッチで描かれた時代物の絵本。ついつい引き込まれるキャラク
ターと世界観がたまらない。それにしても“あさたろう”の必殺技“ねぎじ
る”は浴びたくないなぁ。