紙の本
色々取り混ぜての総力戦
2010/08/08 22:05
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
紳士組の日野家居候、魔女カナリーナのお宅訪問を経て、組織の本部が本格的に動き出す。
組織のボスの手によって拉致されたリリエンタールを救出するため、シュバイン、神堂と共に旅立つ日野家の面々。着いた先にあったのは、リリエンタールと起源を同じくする存在だった。
一気にクライマックスということで色々と駆け足になってしまっているけれど、リリエンタールに関わった存在たちの総力戦で物語は締められる。おまけにてつこの卒業式エピソードが収録されている。
ゆるいエピソードがもっといっぱい見たかったので、終わってしまったのは残念。
紙の本
綺麗な終わり
2015/05/10 10:20
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カモメ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本的なほのぼのした趣がジャンプに合わなかったのか、残念なことに4巻で打ち切りとなったものの、実にきれいにまとまったラストを迎えてくれました。
敵キャラクターも含めて根っからの悪玉ではないところが魅力という部分は、次回作の「ワールドトリガー」にも受け継がれているなあと感じます。
描き下ろしのエピローグ「てつこと卒業式」がとても微笑ましく感動的。
電子書籍
面白かったー!
2019/09/01 14:32
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し謎が残りつつも、今までのキャラが出てきて、悪いボスは倒して、きれいにまとまってよかったです。リリエンタールは、素敵な性格で、いい子でした。
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大好きだよリリエンタール!苦しくても、悲しくても、希望を失わないその姿に涙がこぼれた。書き下ろしのてつこのお話も涙がボロボロこぼれた。もうさよならなんて早過ぎるよ、みんな。感動の最終巻です。
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スペシャルサンクスの地獄のミサワはサイトで宣伝してたから?www
カナリーナの私服?絵やイラストが可愛かったので、そういう方向の書き下ろしかと思ったら、重いけど良い話だった。ボス戦以上に。
紳士はリリエンタールのライバルでありつつも常に大人な非常に良いキャラだったとおもう。
2010-08-07追記
『風の谷のナウシカ』や『蛮勇引力』みたいに、テクノロジーの力で死ぬのを避けようとするラスボスに対して、主人公側がそれを否定するのは良くあるように思いますが、ストレートに肯定するリリエンタールの方により共感しました。
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「勧善懲悪」もわかりやすくて良いけれど
「悪い人なんて本当は居ないんだよ」って語りかけてくれる
そんな漫画があってもいいと思います。
首領に対するフォローもたくさん入っていたし
描き下ろしのてつこの卒業話もよかった!
紳士いいこと言う!!
てつこが大好きなので最後の笑顔とっても良かったです。
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なんで終わっちゃったんだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
と叫ぶけど、なんで終わっちゃったかはさすがに分かる。。。
紳士らに「理想の大人」というのがキャラ紹介に書いてあって、普通に感動した。
しかし、これをdisるマスクマジシャンマンガ、早く終わってくれねーかなー。
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リリエンタール、好きになりました。とても好きでした。
あにうえもてつこもゆきもさくらも紳士もロン毛ししょうもうさみも
マリーもごむぞうもライトニング光彦もまじょカナリーナも
スーパーうちゅうねこもみんなみんなだいすきです。
ていうか光彦とカナリーナがひじょうにきになります。
てつこは紳士とかおにあいじゃないかなと思ったりしました。
いろいろありがとう。日野家におかえり、リリエンタール。
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泣ける!!!
打ち切りという結果になったけど、描き足し&描き下ろしでファンの気持ちに精一杯応えてくれた感じ。
寂しくて、悔しくて、ファンとしては悔し涙だけど、リリエンタールだったら「涙はダメなのです」って良いそうだよな。
ほんわーとしつつも、ピリっとしまってて、クスクスと頬笑んでしまう稀代な漫画でした。
本当にありがとう、リリエンタール!!
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大傑作。
打ち切りなのだろうが、この完成度には拍手しかない。
優しさに溢れたこの作品は決して子供だけのものではない。むしろ大人が心を研ぐための作品だと思う。
作者のリベンジをいつまでも待っている!
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綺麗にまとめられてる。
でも、もっと読みたかったし、リリエンタールはどういう存在なので、どうして作られたのかは不明のまま終わったのが残念。
まぁ、ジャンプだから仕方ない。
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爽快巻
4巻で打ち切りになったことが残念でならないけど、4巻に凝縮させたからこそ映画みたいな濃い物語になったのかもしれない。
一生懸命で純粋な犬の言葉に何度もこころ打たれた。
理想のおとなの存在もとてもいい味でてたし。
これはいい本だ
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惜しまれながらも完結。
組織がらみよりもカナリーナ編がとても美味しくいただけたのでこちらを重点的に。
カナリーナとライトニング光彦のやりとりがすごくいい、カナリーナの心の声を読みつつ、TVの前で家族のごとく座り客観視して意見を述べる面々。
この構図がなんかたまらんw
恋愛べたなせいでむちゃくちゃなカナリーナちゃんがとってもかわゆすなのでござる。
そして、ラストに向けて突っ走っていく感じがすごくよい。
今までの魅力的なキャラが各々にできることを存分に発揮しちゃうところがとっても素敵。
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「魔女カナリーナ」の回のリリエンタールのけなげさに泣いちゃう。ごむぞう、よかったねえ。
4巻はいままでのキャラクター総出のSF風(?)バトルもので綺麗に完結。なんか不思議なマンガだったなあ。1巻みたいなほのぼの系でずっとゆっくり読みたかった気もするけど。面白かった。
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ここ数年で読んだ少年漫画の中で最も素晴らしい漫画の一つだと思う。
子供にも分かりやすく。でも作者さんは(もちろん登場人物も)決して子供を馬鹿にしていない。本当に丁寧に優しさだとか勇気だとか愛だとか、そういった感情が描かれている素晴らしい作品だった。
自分に子どもができたら読んでもらいたいな。