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紙の本
スピノザと十九世紀フランス
著者 上野 修 (編),杉山 直樹 (編),村松 正隆 (編),ピエール=フランソワ・モロー (ほか著)
革命の混乱から秩序回復へと向かう途上、結果として哲学言語を転換していったスピノザの思想。これに対し、哲学者、文学者、社会思想家はどう向きあい、理解を試みたのか。19世紀フ...
スピノザと十九世紀フランス
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6,490
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商品説明
革命の混乱から秩序回復へと向かう途上、結果として哲学言語を転換していったスピノザの思想。これに対し、哲学者、文学者、社会思想家はどう向きあい、理解を試みたのか。19世紀フランス哲学の知られざる相貌を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序…………… 上野 修/杉山直樹/村松正隆
- 概観 十九世紀フランスにおけるスピノザ主義をめぐって――汎神論、スピリチュアリスム、実証主義…………… ピエール=フランソワ・モロー(上野修 訳)
- 第一部 十九世紀前半
- 第1章 「ドイツ哲学史」導入におけるスピノザ像と汎神論の広がり…………… 伊東道生
- 第2章 「汎神論論争」の中のスピノザ…………… 村松正隆
- 第3章 テーヌのスピノザ主義…………… 杉山直樹
- 第4章 フランス社会主義におけるスピノザの不在…………… 上野 修
収録作品一覧
概観 十九世紀フランスにおけるスピノザ主義をめぐって | ピエール=フランソワ・モロー 著 | 1−20 |
---|---|---|
「ドイツ哲学史」導入におけるスピノザ像と汎神論の広がり | 伊東道生 著 | 23−47 |
「汎神論論争」の中のスピノザ | 村松正隆 著 | 49−72 |
著者紹介
上野 修
- 略歴
- 〈上野修〉1951年生まれ。大阪大学名誉教授。著書に「スピノザ『神学政治論』を読む」など。
〈杉山直樹〉1964年生まれ。学習院大学教授。著書に「ベルクソン聴診する経験論」など。
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