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  • カテゴリ:一般 研究者
  • 発行年月:1993.9
  • 出版社: 岩波書店
  • サイズ:19cm/198p
  • 利用対象:一般 研究者
  • ISBN:4-00-002700-X
専門書

紙の本

自我の起原 愛とエゴイズムの動物社会学

著者 真木 悠介 (著)

僕達の「自分」とは何か。人間という形をとって生きている年月の間、どのように生きたら本当に歓びに充ちた現在を生き得るのか。他者やあらゆるものたちと歓びを共振して生きられるの...

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自我の起原 愛とエゴイズムの動物社会学

税込 1,870 17pt

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商品説明

僕達の「自分」とは何か。人間という形をとって生きている年月の間、どのように生きたら本当に歓びに充ちた現在を生き得るのか。他者やあらゆるものたちと歓びを共振して生きられるのか。自我の比較社会学への第一歩。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

真木 悠介

略歴
〈真木悠介〉1937年生まれ。東京大学大学院修了。東京大学教授。比較社会学。著書に「人間解放の理論のために」「現代社会の存立構造」「気流の鳴る音」「時間の比較社会学」他。

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紙の本

生物社会学的な水準における自我

2001/02/22 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る


 全体の完成には少なくとも15年は要するとされる「自我の比較社会学」五部作の第一部で、「動物社会における個体と個体間関係」の骨組みが示されたもの。
 
 全体構想では、以下、原始共同体と文明諸社会における個我と個我間関係、次いで近代社会と現代社会における自我と自我間関係へと議論が進むことになっていて、本書での生物社会学的な水準における自我の探求は、重層的に規定された自我という現象の一つの基底的な位相を明確にしておこうとするものにすぎない、と著者は述べている。
 
 それでは、本書で明確にされた生物社会学的な水準における自我とはいったいどういう現象であったのか。一言で強引にくくってしまうならば、それは性において典型的に表現される「個体の自己裂開的な構造」にほかならない。

 以下、私が本書でもっとも刺激を受けた(というより、上述の「自己裂開構造」を別にすれば唯一刺激を受けた)箇所を抜き書きしておきます。

《多くの生物種は蝶たちのように,二つかそれ以上のまったく異なった「自己」の形態をライフ・サイクルの内に経過する.人間がそのような生物種から進化したものでなかったことは,われわれの「自己意識」の形成とその絶対化ということを,少なくとも容易で単純なものとしている.人間が変態生物であったとしても,自己意識の形成に絶対的な不都合はなかっただろうが,「自己意識」のたしかさとその形態は,原理的にいっそう複雑な問題をはらんでいたにちがいない.それがつくりあげる文明や社会のかたちも,法的,倫理的な「責任」の帰属,友情や恋愛や結婚や親子関係の形態,記憶や好悪の連続性と「自己」という感覚や意識,「魂」と肉体に関する宗教的,哲学的な諸観念,等に関して,相当に複雑なかつもう少し開かれた想像力に導いていたかもしれない「問題」を抱くシステムを発達させていたはずである.》

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