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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/02/19
- 出版社: 岩波書店
- サイズ:20cm/213p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-00-027055-7
紙の本
グローバル関係学 2 「境界」に現れる危機
著者 松永 泰行 (編集)
国家と制度の「境界」面からグローバルな危機を捉える試み。紛争が多発する中東・北アフリカにおける国内外の危機の諸相を描き出し、クルド問題、シリア難民危機など、国家の枠組みを...
グローバル関係学 2 「境界」に現れる危機
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:20,020円(182pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
国家と制度の「境界」面からグローバルな危機を捉える試み。紛争が多発する中東・北アフリカにおける国内外の危機の諸相を描き出し、クルド問題、シリア難民危機など、国家の枠組みを越えて生じる問題を追う。【「TRC MARC」の商品解説】
国家と制度の「境界」面に着目しながら、中東、北アフリカにおける国内や国家間の様々な紛争や危機、またシリア難民危機や宗教意識の対立、UNHCRをめぐる湾岸諸国の政治力学など、国家の枠組みを越えて生じる多様な問題を追う。人間を取り巻く過去から現在に至る錯綜した関係性は、いかなる危機をもたらしたのか。【商品解説】
目次
- 刊行にあたって
- 序 章 「境界」に現れるグローバルな危機の関係学……………松永泰行
- I 思いがけない錯綜がもたらす危機
- 第1章 グローバルな危機とパキスタンの苦難——現代史の地下水流……………井上あえか
- 第2章 エジプトのリビア介入の諸要因——グローバルな危機の拡大とその影響……………鈴木恵美
- 第3章 革命は神話か?——チュニジアの新自由主義危機に対する反応……………エメル・アクチャル/稲永祐介・松永泰行 訳
- 第4章「イラン危機」は誰にとってのどのような危機か——通時的関係性の錯綜と境界……………松永泰行
収録作品一覧
「境界」に現れるグローバルな危機の関係学 | 松永泰行 著 | 1−20 |
---|---|---|
グローバルな危機とパキスタンの苦難 | 井上あえか 著 | 22−40 |
エジプトのリビア介入の諸要因 | 鈴木恵美 著 | 41−61 |
著者紹介
松永 泰行
- 略歴
- 松永泰行(まつなが・やすゆき)
1963年生。東京外国語大学教授。比較政治学、国際関係論。著作に「上からの宗派主義化への抵抗――シーア派宗教国家下におけるクルド系国民とサラフィー主義」、酒井啓子編『現代中東の宗派問題――政治対立の「宗派化」と「新冷戦」』晃洋書房、Islamic Dissent in Iran's Full-fledged Islamic Revolutionary State, in Khoo Boo Teik,Vedi R.Hadiz,and Yoshihiro Nakanishi eds., Between Dissent and Power: The Transformation of Islamic Politics in the Middle East and Asia,Palgrave-Macmillan 等。
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