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商品説明
戦争と性暴力を問題化することはいかに可能か。戦時性暴力における当事者間の関係の連続性に注目し、どんな加害・被害の語りが社会的に許容されるか、文脈の変化によって語りがいかに変容するかを、比較史の視座から分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- はじめに……………編 者
- 序 章 戦争と性暴力の比較史の視座……………上野千鶴子
- 第Ⅰ部 「慰安婦」の語られ方
- 第1章 韓国の「慰安婦」証言聞き取り作業の歴史——記憶と再現をめぐる取り組み……………山下英愛
- 第2章 「強制連行」言説と日本人「慰安婦」の不可視化……………木下直子
- 第3章 日本軍「慰安婦」制度と性暴力——強制性と合法性をめぐる葛藤……………岡田泰平
- 第4章 兵士と男性性——「慰安所」へ行った兵士/行かなかった兵士……………平井和子
収録作品一覧
戦争と性暴力の比較史の視座 | 上野千鶴子 著 | 1−31 |
---|---|---|
韓国の「慰安婦」証言聞き取り作業の歴史 | 山下英愛 著 | 35−64 |
「強制連行」言説と日本人「慰安婦」の不可視化 | 木下直子 著 | 65−83 |
著者紹介
上野千鶴子
- 略歴
- 〈上野千鶴子〉1948年生まれ。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズ・アクション・ネットワーク(WAN)理事長。
〈蘭信三〉1954年生まれ。上智大学総合グローバル学部教授。
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