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商品説明
ある種の均整からの逸脱、様式を意図的にずらすことを意味する「バロック」。カント主義後の現象学、論理的合理性を重視する分析哲学に押しつぶされた思想の系譜を「バロック」の名のもとに繫げ、哲学の新たな星座を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
坂部恵、ドゥルーズ、ベンヤミン、ホワイトヘッド、オルテガ、ベルクソン、ジェイムズ、パース、西田幾多郎、九鬼周造、そしてレヴィ=ストロース。カントから続く哲学の理性的秩序に抗するかのように不合理な力や情念を解放し、非調和的な世界を描こうとした思想家たち。その光芒から思考の西洋を超えていく可能性を探る。【商品解説】
目次
- 序文
- ■第Ⅰ部 ヨーロッパ・バロック
- │第1章│坂部恵とモデルニテ・バロック
- はじめに
- アレゴリーの方法論と「理念」の「星座」
- 唯名論と実在論
- 「個」と「理念」の位相の捩れ
- バロックの時間意識と現在性
著者紹介
檜垣 立哉
- 略歴
- 〈檜垣立哉〉1964年埼玉県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。専攻は哲学、現代思想。著書に「ベルクソンの哲学」「西田幾多郎の生命哲学」「子供の哲学」など。
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