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紙の本
チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)
著者 日高敏隆 (著)
【毎日出版文化賞(第30回)】動物行動学者・日高敏隆が小学生のときに気づいたチョウの習性。素朴な疑問と好奇心が、時を経て、チョウの生態を明らかにしていき…。研究とは「仮説...
チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)
チョウはなぜ飛ぶか
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商品説明
【毎日出版文化賞(第30回)】動物行動学者・日高敏隆が小学生のときに気づいたチョウの習性。素朴な疑問と好奇心が、時を経て、チョウの生態を明らかにしていき…。研究とは「仮説」と「検証」の繰り返しであることを軽妙に伝える。エッセイ2編も収録。〔新版 1998年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
小学生のころ、ぼくはおもしろいことに気がついた。どうしてアゲハは同じ道を飛ぶんだろう? 少年はやがて研究者となりチョウの行動のふしぎを解きあかしていく。なぞを追って、世界を知るのはたのしい。動物行動学者が夢中で調べて見たこと感じたことを、失敗談もまじえて子どもたちに語る。【装画・解説=舘野鴻】【商品解説】
目次
- チョウはなぜ飛ぶか
- Ⅰ チョウの飛ぶ道
- 芽生えたぎもん
- 新しい観察仲間
- 観察への再スタート
- 夏のチョウ道は春とちがっていた
- 大学の農場で
- チョウ道をもつチョウと、もたないチョウ
- Ⅱ オスとメス
- オスはメスをどうしてみつけるか−モンシロチョウ
著者紹介
日高敏隆
- 略歴
- 〈日高敏隆〉1930〜2009年。東京生まれ。東京大学理学部動物学科卒業。動物行動学者。京都大学教授、滋賀県立大学初代学長等を歴任。著書に「春の数えかた」など。
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