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安岡章太郎短篇集 (岩波文庫)
ユーモラスにして清新な文章で新時代の到来を告げたデビュー作「ガラスの靴」。「故郷」「サアカスの馬」「父の日記」等、戦後日本文学を代表する短篇小説の名手、安岡章太郎の秀作全...
安岡章太郎短篇集 (岩波文庫)
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商品説明
ユーモラスにして清新な文章で新時代の到来を告げたデビュー作「ガラスの靴」。「故郷」「サアカスの馬」「父の日記」等、戦後日本文学を代表する短篇小説の名手、安岡章太郎の秀作全14篇を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
安岡章太郎(1920—2013)は、1950年代に登場した戦後文学を代表する作家。短篇小説の名手として知られる。戦時下での青春の挫折、軍隊での体験、敗戦直後の占領下、戦後の日常生活… ユーモアとペーソスに溢れた繊細な文章で、人の心の襞を描き出した。新しい時代の到来を告げた清新なデビュー作「ガラスの靴」から円熟期の作品まで14篇を収録。【商品解説】
目次
- ガラスの靴
- 蛾
- 家庭
- 体温計
- マルタの嘆き
収録作品一覧
ガラスの靴 | 7−35 | |
---|---|---|
蛾 | 36−55 | |
家庭 | 56−71 |
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安岡章太郎短編集
2023/12/30 09:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今でも手軽に手に入る安岡章太郎の短編集ということで、あまり知られていない作品も多く収録しつつ、「サアカスの馬」「走れトマホーク」など有名な作品も入っている。解説もとても面白かった。
安岡章太郎の小説は確かに大事件が描かれているわけではないが、軍隊や学校で「落ちこぼれ」とされる人にとって、「普通の人」にはなんでもないことが大きな問題としてのしかかってくることを描いていると思う。