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紙の本
虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか (岩波新書 新赤版)
著者 川﨑二三彦 (著)
2000年に児童虐待防止法が施行されたが、虐待死は後を絶たない。児童相談所で虐待問題に取り組んできた著者が、発生の要因を考察。変容する家族や社会のありように着目し、問題の...
虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか (岩波新書 新赤版)
虐待死 なぜ起きるのか、どう防ぐか
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商品説明
2000年に児童虐待防止法が施行されたが、虐待死は後を絶たない。児童相談所で虐待問題に取り組んできた著者が、発生の要因を考察。変容する家族や社会のありように着目し、問題の克服へ向けて具体的に提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
2000年に児童虐待防止法が施行され、行政の虐待対応が本格化した。しかし、それ以降も、虐待で子どもの命が奪われる事件は後を絶たない。長年、児童相談所で虐待問題に取り組んできた著者が、多くの実例を検証し、様々な態様、発生の要因を考察。変容する家族や社会のあり様に着目し、問題の克服へ向けて具体的に提言する。【商品解説】
痛ましい事件はなぜ後を絶たないのか.多くの実例をもとに様々な態様を検証.対応策を具体的に提言する.【本の内容】
目次
- まえがき
- 序 章 社会を揺るがす子どもの虐待死
- 苦い経験/寿産院赤ちゃん大量殺人事件/戦後初の「子殺し」調査/児童相談所の現場では/見えなかった死/殺さないで/厚生省が虐待死の実情を初めて公表
- 第1章 虐待死の検証
- 「実態が把握しにくいということでございます」/国による初めての死亡事例検証/児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会/チャイルド・デス・レビュー/次第に詳しくなる専門委員会の調査/虐待死の態様をふまえた専門委員会の集計/自治体による検証/虹センターでの虐待死の検討/虐待死の区分
- 第2章 身体的虐待の行き着く先――暴行死
著者紹介
川﨑二三彦
- 略歴
- 〈川崎二三彦〉1951年岡山県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。32年間児童相談所に勤務。子どもの虹情報研修センター(日本虐待・思春期問題情報研修センター)センター長。著書に「児童虐待」など。
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