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紙の本
女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記 増補 (岩波現代文庫 学術438)
著者 倉沢愛子 (著)
体当たりで挑んだジャワのフィールド調査、博士論文執筆と就職…。インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える日々を描いた半生記。大学を退職し、70代半ばを迎...
女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記 増補 (岩波現代文庫 学術438)
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商品説明
体当たりで挑んだジャワのフィールド調査、博士論文執筆と就職…。インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える日々を描いた半生記。大学を退職し、70代半ばを迎えた今日の心境を綴った補章も収録。〔初版:草思社 1998年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える日々を綴った半生記。体当たりで挑んだジャワのフィールド調査、アメリカ、オランダでの課題漬けの留学生活、博士論文執筆と就職、そして結婚、離婚、再婚……。著者の歩みは日本のインドネシア研究の発展過程と重なる。大学を退職し、70代半ばを迎えた今日の心境を綴った「補章 女は学者をやめられない」を収録。【商品解説】
目次
- 1 大学でインドネシアと出会う
- 知らなかった日本軍政の実態
- 遅れをとっていたインドネシア研究
- 文革のさなかの訪中
- 東大闘争に参加して
- インドネシア研究にのめりこむ
- 粉砕の対象だった東大大学院へすすむ
- 学生結婚、そしてインドネシアへ
- 2 インドネシアへ貧乏留学
著者紹介
倉沢愛子
- 略歴
- 倉沢愛子(Aiko Kurasawa)
1946年生まれ。1979年東京大学大学院博士課程単位取得退学、2012年博士号取得。1988年コーネル大学Ph.D.取得。現在、慶應義塾大学名誉教授。専攻はインドネシア現代史。『日本占領下のジャワ農村の変容』(草思社、サントリー学芸賞受賞)、『インドネシア大虐殺――二つのクーデターと史上最大級の惨劇』(中公新書)、『9.30世界を震撼させた日――インドネシア政変の真相と波紋』『南島に輝く女王三輪ヒデ――国のない女の一代記』(以上、岩波書店)など著書多数。
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