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紙の本
上方落語ノート 第3集 (岩波現代文庫 文芸)
著者 桂米朝 (著)
上方落語研究・評論の第一人者でもある落語家・桂米朝の、上方落語をはじめ広く芸能・文化に関する論考・考証を収めた代表作。第3集は、「幕末の落語家のマクラ」「先輩諸師のこと」...
上方落語ノート 第3集 (岩波現代文庫 文芸)
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商品説明
上方落語研究・評論の第一人者でもある落語家・桂米朝の、上方落語をはじめ広く芸能・文化に関する論考・考証を収めた代表作。第3集は、「幕末の落語家のマクラ」「先輩諸師のこと」「不易と流行」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
上方落語をはじめ広く芸能・文化に関する論考・考証を収め、桂米朝の代表作として名高い『上方落語ノート』の第三集を文庫化。「コトバ、それからそれへ」「幕末の落語家のマクラ」「先輩諸師のこと」「不易と流行」「天満・宮崎亭」「考証断片・その三」「寄席の楽器類」「ネタ裏おもて・その三」など収録。全四集。解説・廓正子【商品解説】
目次
- 序
- コトバ、それからそれへ
- 浪速新内という噺し家
- 幕末の落語家のマクラ
- 先輩諸師のこと
- 初代春團治の十六ミリ
著者紹介
桂米朝
- 略歴
- 桂 米朝 (Beicho Katsura 1925–2015)
落語家。重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化勲章受章。作家・正岡容に師事し、その勧めで四代目桂米團治に入門、三代目桂米朝を名のる。六代目笑福亭松鶴らとともに、戦後上方落語の復興に尽力した。上方芸能研究・評論でも定評がある。主な著書に『落語と私』(ポプラ社、のち文春文庫)、『上方落語ノート』全四集(青蛙房、のち岩波現代文庫)、『桂米朝集成』全四巻、『桂米朝座談』1・2、『桂米朝句集』(以上、岩波書店)、『米朝落語全集』(創元社)など多数。
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