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人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束 (岩波現代文庫 社会328)
劣悪な生存条件に喘ぐアフガニスタンで、復興の先頭に立って邁進してきた故・中村哲医師。人々の篤い信頼と尊敬をかちえ、アフガン再建の道筋を示した彼の姿を伝える。遺志を受け継ぐ...
人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束 (岩波現代文庫 社会328)
人は愛するに足り,真心は信ずるに足る アフガンとの約束
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商品説明
劣悪な生存条件に喘ぐアフガニスタンで、復興の先頭に立って邁進してきた故・中村哲医師。人々の篤い信頼と尊敬をかちえ、アフガン再建の道筋を示した彼の姿を伝える。遺志を受け継ぐ現地スタッフからの便りも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
一九八四年に医療援助活動を開始してから二〇一九年に凶弾に倒れるまで、戦乱と劣悪な自然環境に苦しむアフガンの地で、人々の命を救うべく身命を賭して活動を続けた中村哲医師。良き聞き手を得て、自らの個人史的背景とともに、熱い思いを語った肉声の記録、待望の文庫化。遺志を受け継ぐ現地スタッフのメッセージを収録。【商品解説】
目次
- はじめに
- Ⅰ 高山と虫に魅せられて
- ペシャワールとの縁
- 二〇〇一年十月、衆議院
- 髭と帽子
- 伯父火野葦平
- 洗礼と論語素読
- 川筋の気質
- 家族に対する情
著者紹介
中村 哲
- 略歴
- 中村 哲(Tetsu Nakamura)
1946年生まれ。医師。1984年、パキスタンのペシャワールに赴任、ハンセン病治療やアフガン難民の診療に従事。PMS(平和医療団・日本)総院長及びペシャワール会現地代表として、アフガニスタンにおける復興事業の先頭に立つ。2003年、マグサイサイ賞受賞。2019年12月4日、アフガンで凶弾に倒れ死去。
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