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- 税込価格：14,520円（132pt）
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商品説明
「ぼくとけいのはりなんてやめて、ちがうものになるよ」そういってあるあさはるこちゃんちのとけいをとびだしたチョーシンくん。そとのせかいでみつけたものはいったいなんだったのでしょうか。３歳から。【「BOOK」データベースの商品解説】
「ぼく、とけいのはりなんてやめて、ちがうものになるよ」 そう言って、ある朝はるこちゃんちのとけいを飛び出したチョーシンくんは、町でいろいろなものになってみるけれど…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
二見 正直
- 略歴
- 〈二見正直〉１９７８年福岡県生まれ。東京工業大学中退。「もっとおおきなたいほうを」でデビュー。私設図書館「こぎつね文庫」主宰。ほかの作品に「えんまのはいしゃ」「いちご電鉄ケーキ線」など。
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素敵なお話です
2023/03/17 08:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：なこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
リビングにかけられていた時計の長針が時計を飛び出し家を飛び出し、外の世界を冒険するお話です。看板や踏切など様々なものにくっついてみますが、最後は自分の役割の意味を知り、心を満たしてもとの時計に帰ります。ストーリーがとても素敵なので、おすすめです。
チョーシンくんがどこにくっついているか子供と探すのも楽しいです。
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時計の針に興味が持てました
2021/08/30 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まる - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘が選び、表表紙の時計の姿から親しみがある絵本でした。
時計を読めない娘でも、針のそれぞれに役割や動きがあることに興味が湧いた様子で、読み終えてからも『チョーシンくん』と呼んで楽しんでいます。
お話に脇役で登場した電気のスイッチくんも、愛着が湧いて、名前を呼んで触れています。
身近な生活の中で物語が見えることが楽しかったようです。
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自分の仕事に疑問を持ったチョーシンくんのぼうけん！
2016/12/29 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る
娘が一人で図書館で見付け、人知れずなんども読み返し、昨日再び借りてきた「お勧め」の本。最近娘のお勧め本というものが発生していてとても不思議でじわじわ嬉しく思う。ということで、私は全然知らない絵本でしたが夜一緒に読んでみて「この後一体どうなるのか！！」と非常にわくわくしてしまいました。
読後、改めて「おはしは一本だとすてられてしまうのか…たいへん…」と独り言を言っていた娘の丸い背中も心に残りました。チョーシンくん、真面目ねえ。自分の仕事に真摯に向き合う姿にちょっと感銘受けました。 そんなに何度も読みたいのならいつか買おうかなーと検討中です(＾＾)
