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紙の本
拝み屋怪談 花嫁の家 (角川ホラー文庫)
著者 郷内 心瞳 (著)
“花嫁が必ず死ぬ”という東北の旧家では、これまで代々の花嫁が数年の内に亡くなっていた−。拝み屋を営む著者の戦慄の体験談「母様の家、あるいは罪作りの家」「花嫁の家、あるいは...
拝み屋怪談 花嫁の家 (角川ホラー文庫)
拝み屋怪談 花嫁の家
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商品説明
“花嫁が必ず死ぬ”という東北の旧家では、これまで代々の花嫁が数年の内に亡くなっていた−。拝み屋を営む著者の戦慄の体験談「母様の家、あるいは罪作りの家」「花嫁の家、あるいは生き人形の家」を収録した怪談実話集。〔「拝み屋郷内花嫁の家」(MF文庫ダ・ヴィンチ 2014年刊)の改題,加筆修正再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】
「嫁いだ花嫁が3年以内にかならず死ぬ」――。
忌まわしき伝承のある東北の旧家・海上家では、過去十数代にわたり花嫁が皆若くして死に絶えていた。
この家に嫁いだ女性から相談を受けた拝み屋・郷内は、
一家に伝わるおぞましい慣習と殺意に満ちた怪奇現象の数々を目の当たりにする……。
記録されることを幾度も拒んできた戦慄の体験談「母様の家」と「花嫁の家」。
多くの読者を恐怖の底へ突き落とした怪談実話がついによみがえる。
※本書はMF文庫ダ・ヴィンチより刊行された『拝み屋郷内 花嫁の家』の新装版です。【商品解説】
目次
- 目次
- 一万分の一、あるいは十万分の一
- 新装版の前書きに代えて
- 母様の家、あるいは罪作りの家
- 月に吠える
- 高鳥千草
- 人狼
- 魔声
収録作品一覧
母様の家、あるいは罪作りの家 | 11−248 | |
---|---|---|
花嫁の家、あるいは生き人形の家 | 249−381 |
著者紹介
郷内 心瞳
- 略歴
- 1979年、宮城県生まれ。郷里で拝み屋を営む。2013年、「調伏」「お不動さん」の2作で第5回『幽』怪談実話コンテスト大賞を受賞。「拝み屋シリーズ」として、『拝み屋郷内 怪談始末』『拝み屋郷内 花嫁の家』『拝み屋怪談 逆さ稲荷』『拝み屋怪談 禁忌を書く』がある。共著に『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』。2018年8月、〈拝み屋怪談〉シリーズが映像化される。他に「拝み屋念珠怪談」シリーズがある。
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家系図の存在が怖い
2023/02/12 20:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖い怖いと聞いていましたので、すごく期待して読みました。読む前にまず表紙がいい。そして中身は純和風ホラー。最初は短いストーリーが続き、いまいちどういう展開なのか、互いの話が何か関係がないのかあるのか。よくわからず。ところが家系図の話が出てくると、ゾワっときました。できればこの家系図。実際に本に載っていたらもっと怖そうで良かったと思います。大きくは2部構成なのでしょうが、これも微妙に繋がっていて、こういうつながりが怖いなあと思いました。もう少しこのシリーズ読んでみたいと思いました。