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紙の本
馬鹿一 改版 (角川文庫)
著者 武者小路 実篤 (著)
他人に馬鹿にされながらも、なんの変哲もない石や草を描き続ける画家・馬鹿一。自然を愛する素直な人柄が表れる彼の絵は、不思議と周囲の眼を引きつけ…。武者小路実篤の代表作「真理...
馬鹿一 改版 (角川文庫)
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商品説明
他人に馬鹿にされながらも、なんの変哲もない石や草を描き続ける画家・馬鹿一。自然を愛する素直な人柄が表れる彼の絵は、不思議と周囲の眼を引きつけ…。武者小路実篤の代表作「真理先生」の登場人物が織りなす名作短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】
「この世は美しいものでいっぱいなので、醜いものをみる暇はない」――他人に馬鹿にされながらも、なんの変哲もない石や草を描き続ける画家・馬鹿一。決して上手とは言えないが、自然を愛する素直な人柄が表れる彼の絵は、不思議と周囲の眼を引きつける――。時代を超えて読み継がれる武者小路実篤の代表作『真理先生』の登場人物が織りなす、明るい知恵と人間愛に満ちた名作短篇集。
【商品解説】
目次
- ある島の話
- 山谷の結婚
- 彼の羨望
- 美 人
- 優しい心
- 天衣無縫
- 二老人
- どっちが笑う
- 不思議
- 悪魔の微笑
収録作品一覧
ある島の話 | 5−22 | |
---|---|---|
山谷の結婚 | 23−39 | |
彼の羨望 | 40−54 |
著者紹介
武者小路 実篤
- 略歴
- 東京・麹町生れ。子爵家の末子。1910(明治43)年、志賀直哉らと「白樺」を創刊、「文壇の天窓」を開け放ったと称された。1918(大正7)年、宮崎県で「新しき村」のユートピア運動を実践、『幸福者』『友情』『人間万歳』等を著す。昭和初期には『井原西鶴』はじめ伝記を多作、欧米歴遊を機に美術論を執筆、自らも画を描きはじめる。戦後、一時公職追放となるが、『真理先生』で復帰後は、悠々たる脱俗の境地を貫いた。1951(昭和26)年、文化勲章受章。
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