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紙の本
金栗四三と田畑政治 東京オリンピックを実現した男たち (中経の文庫)
著者 青山誠 (著)
日本人初のオリンピック選手(マラソン)・金栗四三と、招致活動で陣頭指揮を執った日本初のオリンピック開催のキーマン・田畑政治。2人の熱い男たちの魂が、オリンピックをめぐって...
金栗四三と田畑政治 東京オリンピックを実現した男たち (中経の文庫)
金栗四三と田畑政治 東京オリンピックを実現した男たち
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商品説明
日本人初のオリンピック選手(マラソン)・金栗四三と、招致活動で陣頭指揮を執った日本初のオリンピック開催のキーマン・田畑政治。2人の熱い男たちの魂が、オリンピックをめぐって交錯する感動のストーリー。【「TRC MARC」の商品解説】
2019年NHK大河ドラマ「韋駄天」で大注目の2人の男。金栗四三と田畑政治。
日本人が一番最初に出場した1912年のストックホルム五輪から、1940年の幻の東京五輪、そして1964年の東京五輪まで、日本で初めてのオリンピック開催までの道程を、金栗四三と田畑政治の人生にからめ、また時代背景を描いて振り返る1冊です。
オリンピックに人生を懸けた二人の熱血漢
昭和39年(1964)、快晴にめぐまれた東京の上空に、五輪のマークが飛行機雲で鮮やかに描き出された。日本が初めて出場したストックホルム大会から半世紀が過ぎ、ついにオリンピックが東京にやって来たのだ。日本人初のオリンピック選手(マラソン)・金栗四三と、招致活動で陣頭指揮を執ってきた日本初のオリンピック開催のキーマン・田畑政治は特別な思いで、この日を迎えていた――。二人の熱い男たちの魂が、オリンピックをめぐって交錯する感動のストーリー。【商品解説】
目次
- 第1章 “地下足袋の王者”とストックホルムの挫折
- 第2章 日本のマラソン黎明期、パリで見つけた希望の灯
- 第3章 日本水泳界の若きリーダー・田畑政治とロサンゼルスの歓喜
- 第4章 しのび寄る戦争の影と幻となった東京大会
- 第5章 再びオリンピックの舞台へ、止まった時間が動き出す
- 第6章 ついにその時が来た、1964年、歓喜の東京オリンピック
- 第7章 尽きぬオリンピックへの思い、聖火は再び東京へ
著者紹介
青山誠
- 略歴
- 大阪芸術大学卒業。ウェブサイト「BizAiA!」で『カフェから見るアジア』を連載中。著書に『吉本せい お笑い帝国を築いた女』『安藤百福とその妻仁子 インスタントラーメンを生んだ夫妻の物語』(ともにKADOKAWA)、『江戸三〇〇藩 城下町をゆく』(双葉新書)などがある。
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