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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/22
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/347p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-914092-7
読割 50
紙の本
純黒の執行者 1 (メディアワークス文庫)
著者 青木 杏樹 (著)
警視庁猟奇殺人事件特別捜査班に所属する刑事・一之瀬朱理には「担当する事件の被疑者は必ず死ぬ」という噂があった。彼は3年前に妻子を殺され、突如現れた悪魔を名乗る青年・ベルと...
純黒の執行者 1 (メディアワークス文庫)
純黒の執行者
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商品説明
警視庁猟奇殺人事件特別捜査班に所属する刑事・一之瀬朱理には「担当する事件の被疑者は必ず死ぬ」という噂があった。彼は3年前に妻子を殺され、突如現れた悪魔を名乗る青年・ベルと恐ろしい契約を交わしていて…。【「TRC MARC」の商品解説】
怪死体や猟奇殺人事件を捜査する“奇特捜”に所属の刑事・一之瀬朱理には、一つの噂がある――彼の担当した事件は必ず【被疑者死亡】で終わると。
3年前に起きた一家惨殺事件の唯一の生き残りである朱理。瀕死の重傷の中、突如現れた悪魔を名乗る青年・ベルと契約した朱理は、己の死を回避する代償として、犯罪者の命を捧げていた。
全ては家族を殺した犯人に復讐をするため――謎めいた狡猾な悪魔・ベルと共に、朱理は凶悪犯罪者逹を葬る。
冷静無慈悲な刑事×謎めく狡猾な悪魔が紡ぐ、宿命のバディサスペンス!
【登場人物】
◆一之瀬朱理
担当する事件の被疑者は必ず死ぬ、と噂される孤高の刑事。妻子を殺された過去を持つ。
◆ベル
悪魔を自称する、見目麗しい謎の青年。欲望に忠実で奔放な性格。なぜか時代劇が好き。
【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 いつもの道でわたしたちは
- 第二章 僕は世界でたったひとり
- 第三章 優しい裏切り
- 第四章 堕ちる執行者
- 最終章
著者紹介
青木 杏樹
- 略歴
- 新潟県出身。『ヘルハウンド 犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(メディアワークス文庫)でデビュー。個性的なキャラクター描写と斬新なストーリー構成が話題となる。「名もなきアンサンブル」で、その鋭い心理描写とリーダビリティが高く評価され、北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞。
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紙の本
悪魔と人間の異色バディサスペンス、シリーズ化してほしい!
2022/01/04 19:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:温木流星 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何者かに妻子を殺された刑事の一之瀬朱理は、瀕死の重傷を負いながら、悪魔と名乗る青年と<殺人者を殺すことで命を繋ぐ>契約を結ぶ。
短編4章構成で、文章に艶があり、ダークな世界観に引き込む雰囲気が素晴らしい。
生ける屍と化した主人公と、悪魔ベルのキャラクター造形も魅力的。
一之瀬の妻と娘を殺した真犯人は途中でわかってしまうので、謎解きミステリーとしては物足りないが、そんなことは忘れて夢中になり一気読みしてしまった。
人の業を描いた重いテーマには共感する人も多いんじゃないかと思う。
SNSで話題になっているので購入しました。
大変おもしろい本を買いました。
もう一人の黒い悪魔との戦いを読みたいので、是非とも続刊を出してほしい!!
悪魔ベルの目的も気になるところです。
(良い意味で)メディアワークス文庫らしくない重厚な刑事サスペンスでありながら、(良い意味で)メディアワークス文庫らしいキャラ立ちの作品、今後に期待です!
紙の本
復讐ものも好き
2021/11/11 05:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
猟奇殺人や復讐をテーマにした作品が好きなので買ってみた。
内容が私好みにあっており面白かったです。
是非続きが読みたい。