紙の本
過度に美味しそうでないところがリアル
2018/09/09 21:18
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
NHKの人気番組の書籍化です。
番組を観てても思っていたのですが、どの料理もインスタ映えするような華美な物ではありません。
それでも、そんな質実剛健な料理だからこそ、食べる人の仕事を支え、生活を彩り、人生を形作っていく、というリアルさを感じました。
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな職業の人のランチの本ではあるが、ランチのみでなく人物にも注目している。写真があまりきれいではないのが残念。
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この番組は、けっこう好きで、よく見ている。
人のお弁当やランチ風景をのぞくのは、けっこう楽しいものなんだなあ。
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語感からサラリーマンのランチを想像していたものの、そうばかりではなかった。(TVのない生活だったため、TV番組だということも知らず。)いろいろな人の、いろいろな昼食。お弁当あり、社食あり、外食あり、購入品ありで興味深く読む。けれど、実際にはそれらの食べ物を通して、そこにいる方々の人生を知ることが興味深いのだと思う。
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いつも楽しみに見ている「サラメシ」。
だけど本が出てるのは知らなかった。見逃しも多いからな~
人様のお弁当の中身を見るのって楽しいけど、
それ以上にいろんな職業の方々がいるんだな~とそっちの方がとっても興味深い。
それぞれがいろんな1日を過ごしているのだと思うと、
自分も頑張らなきゃって思います!
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NHKのテレビ番組を書籍化。
やっぱり、テレビで見る方が面白いような気はする。
いろんな職業があって、いろんな生活をしているのだな。
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テレビ番組でもお馴染みの『サラメシ』の世界が丸ごと楽しめる一冊です。プロサッカー選手や消防署員、旅行代理店から修行僧、鵜飼まで、働く大人たちのこだわりのランチや職場の雰囲気が伝わってきます。読むとランチの時間を大切にしたくなりますよ~。
https://opac.shodai.ac.jp/opac/volume/507270?current=1&q=%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%82%B7&total=1&trans_url=%2Fopac%2Fsearch%3Fcount%3D20%26defaultpage%3D1%26defaulttarget%3Dlocal%26order%3Drecommended_d%26q%3D%25E3%2582%25B5%25E3%2583%25A9%25E3%2583%25A1%25E3%2582%25B7
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ランチをのぞけば,人生が見えてくる~ブルーインパルス隊員には航空加給食(ウーロン茶とチョコ)・川崎消防署員はノーマルうどん・はやぶさ2研究者は妻息子愛情弁当・FC琉球選手は500円のキロ(おかず600gごはん400g)弁・女性メッセンジャーは胚芽(玄)米おにぎり・瀬戸の陶器メーカーは社長が腕を振るう月イチ社食プロジェクト・福岡天神商店街の若旦那は洋食屋で好きなものを・沖縄家庭料理の店はジューシーのお焦げの上にくずれサワー(シークワーサー)ラフテーやゴーヤを載せて・東京港区の女性だらけの旅行代理店は39歳社長がタイのガパオライスを・横浜の総持寺の修行僧は一汁一菜・築地鮮魚店は社長と栗原友が作る賄い・フランス人が経営する京都の弁当箱店は弁当持ち寄り・SEが週末にトウガラシマスターとなってペペロンチーノ・新幹線お掃除天使はその日の割り振りでランチの席が決まる・魚料理がメインの仙台市場食堂の女将はコロッケパンとカフェオレ・十条銀座商店街では弁当だったり喫茶店のサンドイッチだったり・さいたま2002のグランドキーパーは天気予報を見ながら植物系愛情弁当・福岡のタクシードライバーはおきゅうとを付けて貰う・40代の女性貝覆絵師はハマグリを酒蒸しにして・宇治川の30代の女性鵜匠は観光教会勤務で納豆卵かけご飯・奥能登の浜士は燃料補給弁当・特別寄稿(重松清・角田光代)・あの人が愛した昼飯(忌野清志郎うどん・向田邦子サンドイッチ・湯川秀樹カレー・原田芳雄天丼・赤塚不二夫ハンバーグと串カツ・渥美清半ラーメン半チャン半チャーで1030円)~なぜNHK出版ではないのか?番組制作スタッフはちゃんとナレーションに中井貴一と書いてあって本物なのに,胡散臭く感じる。うーん何故なんだろう?雛飾り用ミニ貝覆いは330万円!から!!
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お昼ご飯から覗えるその人らしさ。
様々な職種に就かれている方を取材し、お昼ご飯の中身や仕事に関するエピソードがまとめられています。
サラリと読めます。
脳内で中井貴一の声で再生されるのが特徴です。
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サラメシのサラはサラリーマンのサラ。はたらいてお給料をもらって生活してるまっとうな人たちのごはん達。頭が下がります。
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「サラリーマンの昼飯…」
タイトルにはそんな意味合いが込められている。この本は昼御飯を交えて、仕事に対してどのように向き合っているのか、どんなことを考えているのかを取材している。写真つきで約10名の人々に順に取材していく形式で、自分の周りにしている人がいないような仕事をしている人の話も見て、知ることができるし、昼御飯も個性があふれてて見ていてお腹がすいてくる。また、日常生活の一部である昼御飯を交えての取材のためか、自然に近い状態でありのままの思い、考えを知ることができる。私はそんな少し砕けた状態での会話の方がその人の素がでていて、ありふれた話より飽きないし、これからの自分のヒントになった気がする。
仕事をするってどんな感じなのか、気になっていて手軽に読みたい人や、他の人の昼御飯に興味がある人は読むことをおすすめする。
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ランチをのぞけば、人生が見えてくる。
NHK「サラメシ」書籍化で、登場した人たちから再取材した内容。
・チームワークメシ・・・ブルーインパルス、消防署員等
・体力勝負メシ・・・プロサッカー選手、メッセンジャー
・社食メシ・・・陶器メーカー、沖縄料理店等
・ランチも仕事メシ・・・築地の鮮魚店、トウガラシ農家等
・縁の下の力持ちメシ・・・新幹線清掃スタッフ等
・職人メシ・・・有職彩色絵師、宇治川の鵜飼・鵜匠、奥能登の浜士
・特別寄稿・・・重松清、角田光代
・あの人が愛した昼飯・・・忌野清志郎、赤塚不二夫等
参考文献有り。
様々な職業の人たちの昼ごはんを介し、その仕事、想い、
人生等を語るNHKの番組の「サラメシ」は、仕事や食事の様子を
肉声と動き、そしてナレーションで、記録し、語っています。
書籍版では、画像と文で記録していますが、文だからこその詳細さ。
仕事の内容のみならず、一日の様子や人生にも踏み込んだ再取材で、
その人の姿が、より明確に表れています。
手書きの質問の回答にも、その人柄が垣間見られます。
お昼ごはんとは?の回答は、
楽しみ、活力源、栄養補給、リフレッシュ等、人それぞれですが、
一日の仕事や生活の中での重要な位置なのだと感じました。
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この番組が大好きで、本がでてないか調べてたら発見!
フルタイムで働いてた時は、同僚とお昼に何を食べるか報告会してたのを思い出しました。
お昼休み懐かしい。
たしかに脳内で中井貴一さんの声が聞こえてきまずw
手元なし
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最近サラメシを見れていないので、
読んで見た
みんなが幸せそうに食べてる姿だけてま癒されますが
編集のうまさや、聞き方が上手なので
狙っていない人間感が出てて
すごくいい
一流の仕事です
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本、出てたのか!
見つけた瞬間、中井貴一さんの温かく陽気なナレーションが浮かんできた。
テレビを見ていた頃は、帰宅後『サラメシ』がやっていると、「今日もいい日だったな」と思えた。
さまざまな職業の方の、仕事の合間の、主にお昼ごはん。
特別のものではない、普段の料理やお弁当の数々・・・。
食後に見ても、「腹減ってきたな」と誘われてしまう。
有名人(故人)の方々の行きつけの店も紹介されていて、エピソードや迎えるお店の方々の気遣いが伺い知れるのも楽しい。
この本でいちばん印象に残ったのは、「有職彩色絵師」(ゆうそくさいしきえし)という、ハマグリの中に絵付けする林美木子さんのページ。
とても優美でかわいい。
この本の発刊は2013年。
コロナ禍もあり大変だと思うが、掲載されていたどのお店も、どのお仕事も、続いていればいいなと思う。