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商品説明
妖怪は怖い。しかし楽しい。そしてどこかなつかしい−。日本各地に蠢く妖怪たちを「国民的妖怪」「怖い妖怪」「動物の妖怪」「地元の妖怪」「あやしい妖怪」など7つのカテゴリーに分類し、絵とともに紹介する。妖怪事典つき。【「TRC MARC」の商品解説】
日本全国に数多く棲息する妖怪たちを国民的妖怪、怖い妖怪、動物の妖怪、地元の妖怪、おかしな妖怪など、ジャンルごとに分類して紹介。妖怪を描いた絵巻物や妖怪のミイラ、妖怪が残していった遺物などの貴重な資料も多数収載する。【商品解説】
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紙の本
江戸時代の妖怪画を掲載した良心的価格の本
2017/11/14 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の様々な妖怪を取り上げ、古くから伝わる伝承を解説した本です。今風のイラスト風の絵ではなく、江戸時代の妖怪画を掲載している点が良いです。200ページ以上あり、風合いのある紙を使ってフルカラー、カバーも付いて、これで600円+税とは随分と良心的な価格の本だと思います。
紙の本
美術書としての価値もあり!
2017/08/19 01:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
水木しげるの妖怪図鑑を読み漁り、トイレに行けなくなっても読み続けていた私としては、本当にツボの本でした。
載っている妖怪は、ほとんど有名どころばっかりだったけど、値段のわりには豊富です。
そして、すべてカラーが嬉しい!
なにより最高なのは、浮世絵や水墨画など、現代版にアレンジされた妖怪イラストではなく、当時の妖怪絵画そのものを載せてくれているということ。
時代時代の妖怪の描かれ方が楽しめて、美術書(和美術)としての価値もあると思います。
刷りもキレイなので、細部も観察できますし、説明も大人も子どもも十分に楽しめるものとなっています。
妖怪好きなら、要保存ですよ!