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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1996/07/10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/260p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-196379-1
文庫

紙の本

薔薇くい姫・枯葉の寝床 (講談社文芸文庫)

著者 森 茉莉 (著)

自分のことにしか興味が持てない著者が、現実との感覚のずれに逆上して《怒りの薔薇くい姫》と化し、渾然一体となった虚構と現実が奇妙な味わいを醸し出す「薔薇くい姫」、男同士の禁...

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薔薇くい姫・枯葉の寝床 (講談社文芸文庫)

税込 1,034 9pt

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商品説明

自分のことにしか興味が持てない著者が、現実との感覚のずれに逆上して《怒りの薔薇くい姫》と化し、渾然一体となった虚構と現実が奇妙な味わいを醸し出す「薔薇くい姫」、男同士の禁断の愛を純粋な官能美の世界にまで昇華させた「枯葉の寝床」「日曜日には僕は行かない」の3篇を収録。【商品解説】

収録作品一覧

薔薇くい姫 7-58
枯葉の寝床 59-166
日曜日には僕は行かない 167-234

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みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

甘い美少年の誘惑…

2002/09/08 15:19

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かずさのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本作は言わずと知れた、森鴎外の愛娘である森茉莉の小説集である。

表題の「薔薇くい姫」は、作者の分身(?)魔利(まりあ)の不機嫌な日常生活の綴られている私小説。幼少時の周囲の大人とのエピソードや、持病について、また作家生活など、取りとめの無い話題に美意識を絡めてエッセイ風に書かれている。「食」に関する他の随筆も良いが、森茉莉の人物像を探るのに、うってつけの作品である。

「枯葉の寝床」は、作者の真骨頂とも言える耽美的な同性愛をテーマにした作品である。不良学生山川京次、通称レオ(ちなみに日本人…)と、日仏ハーフで大学教授兼小説家ギラン・ド・ロシュフコォの二人の世界(!)が描かれている。この設定だけでお腹一杯という人もいるかもしれないし、まずもって興味のない人もいるだろう。だが少し待って欲しい。これは、美意識を守って生きることに生涯を捧げた森氏の作だけあって、昨今巷に氾濫する『ボーイズラブ』などとは明かに一線を画している。“美に耽る”コトとは如何なる事かを登場人物たちが体現しているのだ。
口にするのは容易いが、現代、いやこの作品が書かれた時代でさえ、耽美に生きることは至難の業らしい…。時には、薔薇の香で満たされた猫足の湯船につかりながら、レオになった気分で(笑)読まれてみては如何?

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2005/10/03 23:19

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