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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/17
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/253p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-219343-6
読割 50
紙の本
抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心
著者 青木 理 (著)
慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義を抉り...
抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心
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商品説明
慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義を抉り出す。『サンデー毎日』連載等を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
■朝日バッシング=歴史修正主義と全面対決する。
緊急出版!
慰安婦報道の「戦犯」と呼ばれた植村隆、市川速水、若宮啓文、本多勝一ら朝日関係者に徹底取材。報道の現場から問題の全真相をルポルタージュし、バッシングの背後にうごめく歴史修正主義をえぐり出す。
闘うジャーナリストが、右派の跳梁に抗する画期的な一冊!
■異様な「朝日バッシング」当事者たちの赤裸々な証言!
「反動の時代。ひとことでいえば、そういうことだろうね」――本多勝一(元・編集委員)
「僕はやっぱり虐げられた側というか、人権を侵害されている人たちの側から発信したいというのがあった」――植村隆(「従軍慰安婦」報道の火付け役と言われた元・記者)
「朝日が膝を屈したと僕は考えていない。魂を売ってしまったとかいうことでは決してない」――若宮啓文(元・主筆)
「最初は自分が左翼かと思って戦後補償問題をやりはじめたんだけど、やってみたら右翼だと思いました。日本がアジアのリーダーとして、立派な国であってほしいと思った」――市川速水(前・東京本社報道局長)
「だから朝日が変わるということは、戦前の歴史を考えると、とても大きな意味を持つ可能性がある」外岡秀俊(元・東京本社編集局長)【商品解説】
目次
- ■第1章 朝日バッシングに異議あり!
- ・朝日問題はなぜ「歴史的な事件」なのか
- ・朝日バッシングの背景と本質
- ■第2章 歴史を破壊する者たちへ
- 黒々とした歴史修正主義の蠢き/ 総転向状態に陥ったメディア
- やわな「良識」を超えて/ 『週刊現代』の「逆張り」
- 脅迫に屈する大学、抗う大学/ 普通が特異になる異常な状態
- 深代惇郎と『天人』/ 巨大誤報に頬被りするメディア
- 朝日新体制はジャーナリズムの使命を果たせるか
- ■第3章 全真相 朝日新聞「慰安婦報道」
著者紹介
青木 理
- 略歴
- 〈青木理〉1966年長野県生まれ。共同通信入社、東京社会部公安担当、ソウル特派員等を経て、フリーに。著書に「日本の公安警察」「絞首刑」など。
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