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紙の本
あまりに野蛮な 下 (講談社文芸文庫)
著者 津島佑子 (著)
わたしたちはそれぞれに示されている道をたどって、「人類の至るべき所」に向かうべきでしょう−。台湾に暮らした日本女性が綴った手紙と日記。70年の時を経て甦る、ふたりの女性の...
あまりに野蛮な 下 (講談社文芸文庫)
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商品説明
わたしたちはそれぞれに示されている道をたどって、「人類の至るべき所」に向かうべきでしょう−。台湾に暮らした日本女性が綴った手紙と日記。70年の時を経て甦る、ふたりの女性の愛の人生。【「TRC MARC」の商品解説】
長い時間が経っても、たどりつけない悲しみ。
やがて物語は、深く静かに感動の海にすいこまれてゆく。
わたしたちは、それぞれに示されている道を辿り、
「人類の到るべき所」に向かう――
わたしたちの時間は、死によってしか閉じられない。
感動の第一級文学作品、ついに文庫化。【商品解説】
長い時間が経っても、たどりつけない悲しみ。やがて物語は深い感動を誘う。急逝惜しまれる著者の第一級文学作品、初文庫化。【本の内容】
著者紹介
津島佑子
- 略歴
- 1947年3月30日~2016年2月18日 小説家。東京生まれ。白百合女子大学英文科卒。在学中より「文芸首都」同人となり、二十代で短篇が相次いで芥川賞候補になる。1976年『葎の母』で田村俊子賞、77年『草の臥所』で泉鏡花賞、78年『寵児』で女流文学賞、79年『光の領分』で野間文芸新人賞、83年「黙市」で川端康成文学賞、87年『夜の光に追われて』で読売文学賞、89年『真昼へ』で平林たい子賞、95年『風よ、空駆ける風よ』で伊藤整文学賞、98年『火の山―山猿記』で谷崎潤一郎賞・野間文学賞、2002年『笑いオオカミ』で大佛次郎賞等、文学賞多数受賞。
05年『ナラ・レポート』で芸術選奨文部科学大臣賞・紫式部賞。12年『黄金の夢の歌』で毎日芸術賞。13年『ヤマネコ・ドーム』は話題を呼んだ。
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