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紙の本
読書の極意と掟 (講談社文庫)
著者 筒井康隆 (著)
筒井康隆が自らの半生を追いながら、その来歴を惜しみなく開示する自伝的ブックレビュー集。幼少年期の「少年探偵團」、演劇青年時代の「精神分析入門」、デビュー前夜の「禁色」など...
読書の極意と掟 (講談社文庫)
読書の極意と掟
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商品説明
筒井康隆が自らの半生を追いながら、その来歴を惜しみなく開示する自伝的ブックレビュー集。幼少年期の「少年探偵團」、演劇青年時代の「精神分析入門」、デビュー前夜の「禁色」などを収録する。〔「漂流」(朝日新聞出版 2011年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
作家・筒井康隆、誕生の秘密。戦時中にひとり疎開した幼少期、演劇部で活躍した中高時代、不本意な営業に配属された新入社員時代、いつも傍らには本があった。いずれ小説を書くとは夢にも思わず、役者になりたかった青年を大作家にしたのは“読書”だった。小説界の巨人が惜しげもなく開陳した自伝的読書遍歴。『漂流 本から本へ』を改題。
作家・筒井康隆、誕生の秘密。
戦時中にひとり疎開した幼少期、演劇部で活躍した中高時代、不本意な営業に配属された新入社員時代、いつも傍らには本があった。いずれ小説を書くとは夢にも思わず、役者になりたかった青年を大作家にしたのは“読書”だった。小説界の巨人が惜しげもなく開陳した自伝的読書遍歴。『漂流 本から本へ』を改題。【商品解説】
目次
- 第一章 幼少年期 1934年~
- 第二章 演劇青年時代 1950年~
- 第三章 デビュー前夜 1957年~
- 第四章 作家になる 1965年~
- 第五章 新たなる飛躍 1977年~
著者紹介
筒井康隆
- 略歴
- 筒井康隆(つつい・やすたか)
1934年大阪市生まれ。同志社大学文学部卒業。展示装飾を専門とする会社を経て、デザインスタジオを設立する一方、60年SF同人誌「NULL(ヌル)」を発刊し、江戸川乱歩に認められて創作活動に入る。
81年『虚人たち』で泉鏡花文学賞、87年『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、89年「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、92年『朝のガスパール』で日本SF大賞、2010年菊池寛賞、17年『モナドの領域』で毎日芸術賞を受賞。02年に紫綬褒章を受章。
主な作品に『アフリカの爆弾』『時をかける少女』『家族八景』『大いなる助走』『虚航船団』『残像に口紅を』『文学部唯野教授』『聖痕』『誰にもわかるハイデガー』などがある。
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紙の本
良い本です
2024/01/29 10:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
自らの過去を幼少期から振り返り、5つの時代に分けて自分が影響を受けた本について語っています。インパクトが大きかったためか、本のどのような箇所に影響を受けたのか克明に語り、そしてその洞察力が凄いです。
紙の本
血となり肉となる
2021/04/29 14:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
SFから純文学まで、ジャンルを越えた良書との出会いが伝わってきます。旺盛な読書欲が、鬼才の誕生のきっかけになったのは間違いありませんね。