「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
APD〈聴覚情報処理障害〉がわかる本 聞きとる力の高め方 イラスト版 (健康ライブラリー)
著者 小渕千絵 (監修)
検査では異常がないのに、聞きとれないAPD(聴覚情報処理障害)。難聴とはどう違う? 発達障害との関係は? APDの原因と対応の基本を解説し、子ども&大人のAPD症状への対...
APD〈聴覚情報処理障害〉がわかる本 聞きとる力の高め方 イラスト版 (健康ライブラリー)
APD(聴覚情報処理障害)がわかる本 聞きとる力の高め方
05/16まで通常1,430円
税込 715 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
検査では異常がないのに、聞きとれないAPD(聴覚情報処理障害)。難聴とはどう違う? 発達障害との関係は? APDの原因と対応の基本を解説し、子ども&大人のAPD症状への対処の仕方を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
【ひと目でわかるイラスト図解】
【難聴とはどう違う? 発達障害との関係は?】
相手の声は聞こえるけれど、なにを言っているか聞きとりにくい。
しかし、聴力検査では異常が認められない――その症状、もしかしたら
「APD(聴覚情報処理障害)」かもしれません。
「聞きとりにくい」という症状がもたらす問題は、なかなか理解されません。
知的な発達の遅れや認知症などの影響で言葉が理解できない状態とは違います。
雑音があるところなどで「聞きとりが悪い」だけなのです。
「人の話を聞いていない」「聞いていないフリをする」などと
思われることもありますが、わざとではありません。
学校や社会生活でとても苦しい経験をしていても、
適切な対応・対処を受けられずにいる人が多くいます。
また、APDの大半は子どもの頃から生じています。
子どもの場合は自分で自分の困りごとに気づきにくいため、
周囲の大人の気づきが大切です。
聞きとりにくさは、環境や周囲の人の理解と対応で大きく改善します。
本書では、症状の特徴、原因や背景、支援方法をイラスト図解でわかりやすく紹介。
APDへの理解が深まる一冊です。
【内容構成】
第1章 もしかしたらAPD?――症状に気づく
第2章 本当にAPD?――難聴と区別する
第3章 APDの原因と対応の基本
第4章 子どものAPD症状に対処する
第5章 大人のAPD症状に対処する
【主なポイント】
*APDとは聞こえるが、聞きとりにくい状態
*APDの症状がある人は日本で120万人!?
*「聞きとりにくさ」は深刻な問題をもたらすことも
*軽度難聴、加齢性難聴との違い
*原因の多くは病気ではなく、本人の特性の影響
*年齢によって対応のしかたは変わる
*周囲の理解と協力が症状を軽くする
*APDに気づくためのチェックリストとテスト音源を紹介【商品解説】
著者紹介
小渕千絵
- 略歴
- 小渕千絵(おぶち・ちえ)
国際医療福祉大学成田保健医療学部言語聴覚学科教授。1974東京生まれ。立教大学文学部心理学科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科、筑波大学大学院心身障害学研究科修了、博士(心身障害学)取得。川口市立医療センターリハビリテーション科、埼玉医科大学病院小児科などで言語聴覚士として勤務ののち、2000年より国際医療福祉大学。同大学保健医療学部言語聴覚学科准教授を経て、2020年より現職。あわせて国際医療福祉大学クリニック言語聴覚センターなどで聞こえにくさの相談・指導などを担当(2020年3月まで)。APD(聴覚情報処理障害)研究の第一人者として活躍中。著書に『APD「音は聞こえているのに聞きとれない」人たち――聴覚情報処理障害(APD)とうまくつきあう方法』(さくら舎)、共編著書に『きこえているのにわからない APD[聴覚情報処理障害]の理解と支援』(学苑社)がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む