「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
天子蒙塵 3 (講談社文庫 「蒼穹の昴」シリーズ)
著者 浅田 次郎 (著)
政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀と婉容の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正...
天子蒙塵 3 (講談社文庫 「蒼穹の昴」シリーズ)
天子蒙塵 3
05/02まで通常858円
税込 429 円 3pt紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:3,454円(31pt)
- 発送可能日:1~3日
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀と婉容の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の老臣、梁文秀だった。【「TRC MARC」の商品解説】
張学良の帰還。
満洲国建国ーー祖国を失った将軍の決意とは。
政争に敗れ欧州に渡った張学良。亡命なのか帰国するのか、世界が注目する中、馬占山が、吉田茂が張学良の前に現れる。一方、満洲国の執政として、皇帝に即位する日を待ち望む溥儀の心のよりどころは、「魔法使い」甘粕正彦と、清朝の遺臣、梁文秀だった。龍玉なき満洲で、夢を掴む者は誰なのか。
1933年ヨーロッパ。
ムッソリーニ、イギリス首相などと会見した張学良は、
フィアット戦闘機一個編隊を土産として中国への帰途につく。
日本で殺人の罪に問われた甘粕正彦は満洲で復権、
映画スターオーディションには、馬賊にあこがれた日本の少年の姿があった。
シリーズ累計590万部、「蒼穹の昴」シリーズ第五部。
【商品解説】
著者紹介
浅田 次郎
- 略歴
- 1951年東京都生まれ。1995年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞を受賞。以降、一九九七年『鉄道員』で直木賞、二〇〇〇年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、二〇〇六年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、二〇〇八年『中原の虹』で吉川英治文学賞、二〇一〇年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、二〇一六年『帰郷』で大佛次郎賞を、それぞれ受賞。二〇一五年紫綬褒章受章、二〇一九年菊池寛賞受賞。他の著書に『蒼穹の昴』『天国までの百マイル』『大名倒産』『流人道中記』『おもかげ』など多数。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
張学良、中国へ
2024/02/04 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひこにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
張学良が欧州へ渡航する船上の場面からこの物語は始まりましたが(第一巻 序章)、およそ8か月の滞在を終えて中国へ戻る船旅のシーンで第三巻は終わります(1933年12月)。祖国を一つにすることが自分の使命だ、との心境に至った張学良が最終巻でどのような活躍をするのか楽しみです。