サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

ブラウザで立ち読み

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 5件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/04/17
  • 出版社: 集英社
  • レーベル: 集英社新書
  • サイズ:18cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-08-721262-4
新書

紙の本

太平洋戦争史に学ぶ日本人の戦い方 (集英社新書)

著者 藤井 非三四 (著)

負けるには理由があるこの国が今なお抱え込む「失敗の本質」を深掘りした日本人組織論の決定版!【推薦コメント】ロジスティックスの弱さは現在の官僚組織にも続いていると痛感する。...

もっと見る

太平洋戦争史に学ぶ日本人の戦い方 (集英社新書)

税込 1,056 9pt

太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方

税込 1,056 9pt

太平洋戦争史に学ぶ 日本人の戦い方

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 6.8MB
Android EPUB 6.8MB
Win EPUB 6.8MB
Mac EPUB 6.8MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

負けるには理由がある
この国が今なお抱え込む「失敗の本質」を深掘りした日本人組織論の決定版!

【推薦コメント】
ロジスティックスの弱さは現在の官僚組織にも続いていると痛感する。
────佐藤優氏(作家、元外務省主任分析官・『読書の技法』『真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960(池上彰氏との共著)』)

あの戦争において、大日本帝国がいかにして失敗のスパイラルに陥って行ったかを克明に描き出している。
あの戦争をやってしまった日本社会の実質は、何も変わっていない。
────白井聡氏(政治学者・『国体論 菊と星条旗』『武器としての「資本論」』)

【おもな内容】
太平洋戦争史を振り返れば、日本人特有の「戦い方」が敗因となったと思われる事例は極めて多い。
人間関係で全てが決まる。
成功体験から抜け出せず、同じ戦い方を仕掛け続ける。
恥と面子のために方針転換ができず泥沼にはまり込む。
想定外に弱く、奇襲されると動揺して浮き足立つ。
このような特徴は今日の会社や学校などの組織でも、よく見られる光景ではないだろうか。
本書は改めて太平洋戦争を詳細に見直し、日本軍の「戦い方」を子細に分析する。
日本人の組織ならではの特徴、そしてそこから学ぶ教訓とは。【本の内容】

目次

  • はじめに
  • 第一章 奇襲を好み、奇襲に弱い体質
  • 第二章 一時の戦勝から生まれた妄想の迷走
  • 第三章 習熟していなかった海洋国家の戦い方
  • 第四章 人的戦力の育成・維持・強化を怠った結末
  • 第五章 「特攻」という究極の戦い方
  • おわりに

著者紹介

藤井 非三四

略歴
藤井非三四(ふじい・ひさし)

軍事史専門家。
1950年、神奈川県生まれ。
中央大学法学部法律学科卒業。
国士舘大学大学院政治学研究科修士課程修了。
財団法人斯文会、出版社勤務の後、出版プロダクションFEPを設立。
同社代表取締役。
日本陸軍史・朝鮮戦争史を専門とする。
著書に『陸軍人事 その無策が日本を亡国の淵に追いつめた』(潮書房光人新社)、『二・二六帝都兵乱』(草思社)、『陸海軍戦史に学ぶ 負ける組織と日本人』(集英社新書)など多数ある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー5件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

人を大切する社会でないと、同じ失敗、負けを繰り返すことは明らかだろう

2023/05/30 19:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、なぜ日本人は歴史、過去に学ばないのか、ムードや同調圧力に弱いといえばそれまでである。議論でも声が大きい意見が通るというのが通り相場であろう。声が大きいというのは中身がなく、押せ押せというだけということだと思われる。奇襲という戦法は日本特有のイメージがあるが、必ずしもそうでない。政治的戦略的には先手より後手が上策という考えがあり、必ずしも先手必勝ではない。第二次世界大戦では、そもそもアメリカというヨーロッパやアジアから遠く、自己完結的に国家運営ができるアメリカを引き出してしまったことは自殺行為に等しいが、騒ぐだけで冷静な見方を押し切ってしまう日本社会の弱点をまた出してしまったし、現代もどれほど変わっているのだろうかという疑問はある。著者はその問題を具体的に示してくる。真珠湾で航空兵力でその実力を示したものの、日本の連合艦隊はアメリカ軍の空襲に怯えることや空襲警戒を緩め、艦隊乗員を歓楽街に放ち、空襲で艦隊がやられるなど次々出てくる。日本はアジア解放、八紘一宇と言いながら、南方の資源がないと、略奪しないと戦争遂行ができない矛盾を明らかにする。何故こうなったのかという疑問が次々提示される。目次を見ると、
 はじめに
 第1章 奇襲を好み、奇襲に弱い体質
 第2章 一時の戦勝から生まれた妄想の迷走
 第3章 習熟していなかった海洋国家の戦い方
 第4章 人的戦力の育成・維持・強化を怠った結末
 第5章 「特攻」という究極の戦い方
 おわりに
 主要参考文献     となっている。
 旧日本軍の、陸軍、海軍という差を見出すことなく、悪体質と言っていいのだろうか、その問題を抉り出す。もちろん、アメリカ軍が、連合軍がすべて問題なくというわけではないが、四字熟語のスローガンに酔いしれ、神風や神話に頼り、科学的な批判を許さずというのは、現代にも通ずる課題である。「美しい日本」と言えばなんとかなるものでない。戦争を遂行するにも、軍事力だけでなく、占領地経営や戦略物資の確保等の課題をこなしてこそと言える。現実的な判断をする人たちが排除されてきたことを窺わせる。わずかの救いは軍人恩給であり、すでに60兆円が支給されたというが、それでもケチ臭いことが続く。軍人等以外の戦争被害者には支給対象すらなっていない。やはり、人を大切にしない思想が災いしているといえる。具体的には本書にあたってほしい。一読してほしい本である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/04/22 11:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/06/01 18:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/09/26 08:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2024/02/18 10:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。