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紙の本
虚言少年 文庫版 (集英社文庫)
著者 京極 夏彦 (著)
オヤジ臭く、自他ともに認める嘘吐きの内本健吾。モテたいのに女子ウケしないことばがりをし続け、味のある面白さを持つお坊ちゃまの矢島誉。人心を掌握する術と場を読む能力に長け、...
虚言少年 文庫版 (集英社文庫)
文庫版 虚言少年
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商品説明
オヤジ臭く、自他ともに認める嘘吐きの内本健吾。モテたいのに女子ウケしないことばがりをし続け、味のある面白さを持つお坊ちゃまの矢島誉。人心を掌握する術と場を読む能力に長け、偏った知識を持つ京野達彦。「馬鹿なことはオモシロい」という信条を持つ小学生男子三人組が繰り広げる、甘酸っぱい初恋も美しい思い出も世間を揺るがす大事件もないが、馬鹿さと笑いに満ちた日々を描く7編。【「BOOK」データベースの商品解説】
オヤジ臭く、小太りの内本健吾。味のある面白さが取り柄の矢島誉。変人だが弁は立つ京野達彦。「馬鹿なことはオモシロい」が信条の小学生男子3人が繰り広げる、初恋も大事件もないが、馬鹿さと笑いに満ちた日々を描く。〔2011年刊の加筆訂正〕【「TRC MARC」の商品解説】
親父臭く嘘吐きな健吾を語り手に、味のある面白さが取り柄の誉、変人だが弁の立つ京野の三人による、輝いてもいなければ大事件も起こらない小学生生活。京極夏彦が贈る〈非・青春小説〉。(解説/松尾貴史)
【商品解説】
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面白い
2023/01/12 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:soneko - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通の小学生男子の何気ない日常。のはずだが。こんなにシュールで面白いとは。えらく詭弁臭い小学生。小学生時代にこんなに下らない内容をコムツカシイ会話にしてしまう三人組。後から加わった笑うだけの慎太郎。なんだこいつは。なんだこの小説。これは、笑えるぞぶはははははは。
紙の本
おっさんくさい少年
2015/08/22 21:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公がおっさん臭い小学生で愉快な友達とくだらないことで笑うお話でした。私は平成生まれなので時代背景は三丁目の夕日をイメージしていました。