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紙の本
東京自叙伝 (集英社文庫)
著者 奥泉光 (著)
【谷崎潤一郎賞(第50回)】明治維新から第2次世界大戦、バブル崩壊、地下鉄サリン事件に秋葉原通り魔殺人、福島第1原発事故まで、帝都トーキョウに暗躍した謎の男の一代記。史実...
東京自叙伝 (集英社文庫)
東京自叙伝
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商品説明
【谷崎潤一郎賞(第50回)】明治維新から第2次世界大戦、バブル崩壊、地下鉄サリン事件に秋葉原通り魔殺人、福島第1原発事故まで、帝都トーキョウに暗躍した謎の男の一代記。史実の裏側に、滅亡する東京を予言する長編小説。【「TRC MARC」の商品解説】
明治維新から第二次世界大戦、バブル、地下鉄サリン事件、福島原発事故まで、帝都トーキョウに暗躍した謎の男の無責任一代記! 滅亡する東京を予言する一気読み必至の長編小説。(解説/原武史)
【商品解説】
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途中で退屈してきました
2017/12/01 00:11
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
初見の作家さんです。
先日放送されたアメトーーク!の本屋で読書芸人2017で光浦さんが紹介されていた中の1冊です。何よりもこの表紙のショッキングピンクが頭に残ってしまったので。
う〜ん、第1章第2章ぐらいまでは「これは!」という感じがするほど面白いと思ったのですが、それ以降はだんだんと退屈してきました。
一人というか一個の(人)格が転生輪廻していく中で東京を中心としてこの国で起こった事象を振り返る形なのですが、小説的な面白さは章が進むごとに薄れるというか、同じことの繰り返しでしかないと感じて一種の「飽き」を覚えてしまうのでした。
最後のオチというかまとめもなんだか物足りないものでした。