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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:2004/12/01
  • 出版社: 小学館
  • サイズ:22cm/495p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-09-290401-0

紙の本

魔空の森ヘックスウッド

著者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著),駒沢 敏器 (訳)

「バナスの封印が解かれた!」 地球から大銀河の中心アルビオン宙域のボラサス監督官に、緊急を告げる手紙が届いた。ボラサスは、すぐに地球へと向かうが…。ロンドン郊外の森と大銀...

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魔空の森ヘックスウッド

税込 2,090 19pt

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商品説明

「バナスの封印が解かれた!」 地球から大銀河の中心アルビオン宙域のボラサス監督官に、緊急を告げる手紙が届いた。ボラサスは、すぐに地球へと向かうが…。ロンドン郊外の森と大銀河の中心を結ぶ時空を超えたファンタジー。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

略歴
〈ジョーンズ〉1934年ロンドン生まれ。オックスフォード大学セントアンズ校で学ぶ。「魔女と暮らせば」でガーディアン児童文学賞を受賞。映画「ハウルの動く城」の原著者。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.8

評価内訳

紙の本

分類が難しいのですが楽しめる作品です。

2006/07/10 00:35

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学館から「ジョーンズの代表作」という宣伝文で出版されました。
この手の宣伝文は割り引いて読んだ方が良いのですが、
読んでみるとまんざらでもないようです。
彼女の持ち味や上手さが際立っているように感じます。

アルビオン宙域監督官ボラサスに地球から緊急報告が届いた。
地球のヘックスウッドに保管されていた古い機械の封印が解除されたというのだ。
その上、その「バナス」という機械は既に稼動していた。
最大級の危険度で機密扱いだったはずの「バナス」。
このままでは無制限に危険が拡大してしまう。
機密だったため「バナス」の止め方も不明のままだ。
調査のため監督官が自ら地球へ向かったが、、、。

ロンドン郊外ヘックスウッド近くに住む13才の少女アン。
ある日、彼女は近くのバナーズの森で謎の男モーディオンに出会った。
彼はアンの目の前でヒュームという少年を作り出す。
そして、ヤムというロボット、湖や城、王や騎士、ドラゴンまでもが登場し
混迷を深めていく。
全宇宙を支配しているという「レイナー」一族も登場。
「バナス」の危険とは?機密の理由とは?
モーディオンやヤムの正体とは?
アンやヒュームの運命は?地球はどうなってしまうのか?
いくつもの現実が錯綜し、混乱は拡大していく、、、。

同じ登場人物が同じ場所、同じ時刻に違う行動を取る。
それはなぜなのか?幻覚か?仮想現実か?記憶の操作か?
登場人物たちの記憶も過去も認識する現実さえ混乱し、何が正しいのか?
現実とは何なのか?読者に向かって問い掛けてきます。
登場人物や物語の展開が少し複雑なんですが、SFやミステリー、サスペンスの作品には
もっと複雑で理解しにくい作品も多いので問題無し、と思います。

SFの枠組みを持ちファンタジーの要素で構成されます。
しかし、展開は破綻せず全ての伏線が結末へ向かって収束していく感覚は
現実が崩壊する感覚と同時に論理が組み上がっていく感覚を味わえます。

装丁や翻訳は良い感じに仕上がっているのですが、
巻頭の登場人物やあらすじの紹介はネタバレ感があります。
すこし、本文の文字も大きすぎるような気がして、もっとシンプルにコンパクトに
まとめた方が印象的な本に仕上がって広く受け入れられたかもしれません。
ファンタジーやSFのファンだけでなくミステリーやサスペンスの読者にも
受け入れてもらえそうな内容だけに最初から選択の対象にしないのは、
もったいないです(笑

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紙の本

大人向けのファンタジー?

2005/03/21 14:56

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:霞  - この投稿者のレビュー一覧を見る

正直言って読みにくい。カタカナの名前が覚えられない人にとってはかなり辛い作品なのではないかと思う。何故なら同一人物なのに名前が二つあったりするから。全く違う人物のように書かれていても、読み進めるとさりげなくある人物と同一人物であることが書かれていたりする。その時、その名前と人物描写が頭の中できちんと整理出来ていればすぐにイコールで繋げることが出来るけれど。カタカナの名前が苦手な人にとったらそれはかなり無理なのではないだろうか。カタカナの名前に慣れている私でも読み進めるのはかなり辛かったから。

更にこの作品の時間経過はめちゃくちゃ。最初から読み進めていると突然時間経過が一気に進むことがある。かと思うと今度は突然過去へ戻って来たりする。しかし実際の時間経過は丸一日も経っていないと言うのが現実。きちんと頭の中で整理し、一つの章と一つの章の時間は全く別物なのだと言うことを認識していないと、読み進めていくほどに訳が分からなくなってしまう。こんなに読みにくい作品はないと思う。

ダイアナ・ウィン・ジョーンズは「ハウルの動く城」シリーズや「大魔法使いクレストマンシー」シリーズが有名。これらは純粋なファンタジーと呼べる作品。魔法が出て来たり魔女が出て来たり、現実では考えられないような生き物が登場したりする。しかし、今回のこの「魔空の森 ヘックスウッド」はやけに現実めいている。それでいて魔法が出て来たり、現実では有り得ないような現象が起こったりするのだ。何故このような作品を書こうと思ったのか分からない。ファンタジーになり損ねたファンタジーという気がするのだけれど…

ただし、言いたいことはよく分かった。森を大切にしよう、という気持ちは大変良く伝わってくる。森林伐採や自然破壊が問題視されている今、この本はぴったりと言えるのではないだろうか。どちらかというとこの作品は大人向けのファンタジーだと思う。自然を慈しむことを忘れてしまった大人たちにはぜひこの作品を読んで頂きたい。

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紙の本

時空を超えた戦いを描くファンタジー。作者のみごとな手法が活きる!

2005/08/04 17:54

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うっちー - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも魅力的な森の姿が描かれている。
時空を超え魂でつながりあった者たちが、宇宙を支配するレイナー5人と、地球の森を舞台に戦うファンタジー。
広大な宇宙をたった5人で支配しているレイナーたちは、ある日、何か良からぬことが、はるか辺境の地で起きていることに気づき、地球のヘックスウッドの森にやってくる。悪役たるレイナー1は、冷酷で無慈悲で強欲な男。レイナー2以下5までは、ただの欲張りという、なんとなく、笑わせてくれるキャラクター。
かたや森の中では、今のレイナーたちに虐げられた者たちと、葬り去られた「バナス」という機械〜意思を持つロボットというべきか〜が、自分の磁場の中に、必要な人間を取り込み、彼らを動かすことによってレイナーたちを滅ぼそうとする。
一方、森は、森特有の場の力を持ち、自らを守るため、人間にも影響を与えようとする。
…というわけで、この物語は、バナスの磁場、森の力の中で、時間も空間も変化し、のみならず、人も違った名前と体験を持つ役を知らず知らずのうちに果たすことになるのだ。あたかも多元的な劇中劇を演じているかのように。それが、とても複雑でおもしろい!
読み進むうちに「そういうことだったのか」とニンマリしたり納得したり、大団円に向かい、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの、みごとな手法に満足することになる。
大きな広い宇宙の中でも、かけがえのない地球の、美しい暗い森の中、深い魂と温かい心がなにより大切という、とてもまっとうなことがお話の中に貫かれていて、うれしくなった。

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2005/02/19 18:08

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2005/09/21 09:38

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2007/08/05 00:54

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2007/02/03 16:37

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2010/01/18 16:56

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2010/05/04 23:34

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2010/08/14 14:08

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2011/05/13 22:27

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2011/06/05 09:08

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2013/07/09 02:00

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