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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/24
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/321p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-343442-3
読割 50
紙の本
半島をゆく 第1巻 信長と戦国興亡編
半島は常に歴史の舞台だった! 半島を旅して、日本史をとらえ直す。若き信長の足跡が残る知多半島、鑑真やザビエルが上陸した薩摩半島、絵師・等伯を育てた能登半島等を収録。『サラ...
半島をゆく 第1巻 信長と戦国興亡編
半島をゆく 第一巻 信長と戦国興亡編
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商品説明
半島は常に歴史の舞台だった! 半島を旅して、日本史をとらえ直す。若き信長の足跡が残る知多半島、鑑真やザビエルが上陸した薩摩半島、絵師・等伯を育てた能登半島等を収録。『サライ』『サライ.jp』掲載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史の旅に発見あり!
「半島は陸のどんづまりだけども、海の玄関口でもある」――。明治に鉄道が開通するまで、わが国の物流を担っていたのは海運だった。物流の集積地である半島の港には、物があふれ、人々が集い、あらゆる情報が飛び交った。 だからこそ、歴史は半島で動いた。 信長が初めて鉄砲を使用した桶狭間6年前の合戦(知多半島)、鑑真やザビエルが上陸した世界に開けた港(薩摩半島)、戦国屈指の山城を擁した城下町(能登半島)、本能寺の変の司令塔が置かれた「鞆幕府」(沼隈半島)、頼朝、早雲、江川英龍と歴史を転換させた韮山の地(伊豆半島)、信長の天下統一戦線を水軍で支えた九鬼一族(志摩半島)など、
直木賞作家・安部龍太郎氏と歴史学者の藤田達生氏が半島を丹念に歩き、海と陸の接点から日本史を捉え直す意欲作。創刊27年の月刊誌『サライ』の大好評連載が待望の単行本化。
【編集担当からのおすすめ情報】
知多半島の古刹・延命寺所蔵の洛中洛外図屏風は、大坂の陣の際に豊臣方の御座船から奪われたという貴重な作品。この屏風はいつ描かれたのか?
歴史解説を担当する三重大学の藤田達生教授が、その謎に挑む。【商品解説】
著者紹介
安部 龍太郎
- 略歴
- 〈安部龍太郎〉昭和30年福岡県生まれ。久留米高専卒業。「天馬、翔ける」で中山義秀文学賞、「等伯」で直木賞を受賞。ほかの著書に「信長燃ゆ」など。
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