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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/04/09
- 出版社: 小学館
- サイズ:19cm/397p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-09-352388-2
読割 50
紙の本
さくらんぼジャム (P+D BOOKS)
著者 庄野潤三 (著)
庄野家の近所に住む孫・フーちゃんが次男夫婦とともに引っ越すことに。残された日々と、幼稚園の年長〜小学生になるまでのフーちゃんの成長ぶり、近所の人たちとの交流を丹念に描く。...
さくらんぼジャム (P+D BOOKS)
P+D BOOKS さくらんぼジャム
05/02まで通常715円
税込 501 円 4ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
庄野家の近所に住む孫・フーちゃんが次男夫婦とともに引っ越すことに。残された日々と、幼稚園の年長〜小学生になるまでのフーちゃんの成長ぶり、近所の人たちとの交流を丹念に描く。「フーちゃん3部作」の完結編。〔文藝春秋 1994年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
フーちゃん、さようなら!
幼稚園の年長になった庄野家・次男の子、文子(フーちゃん)は、作者の家(山の上の家)のすぐ下に住んでいる。ことあるごとに(ときには一日に何度も)行き来をしては、作者の妻が洋服をつくってあげたり、ご近所さんからいただいた季節の風物をともに楽しんだりしていた。
そんな、まさに目の中に入れても痛くないほどかわいがっている孫が、隣駅の街に引っ越すことに。そしてほどなく卒園、小学生になり、ひとつの時代が終わりを告げる。
妻は「フーちゃん、いちばん可愛いときに近くにいて遊ばせてやれてよかった」と何度もつぶやく――。
足柄に住む長女夫婦、〈山の下〉に住む長男・次男夫婦、そして近所の人たちとの交流を写実的に、丹念に描く「フーちゃん三部作」完結編。
気鋭の庄野潤三文学研究者・上坪裕介氏が「三部作」を通じた解説を特別寄稿。
【商品解説】
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