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商品説明
璃子は4歳の時、引っ越し先で果菜とその兄に出会う。やがて璃子は2人と離ればなれになるが、高校卒業後、「お兄ちゃん」のいる大学へ進学。穏やかな日々が続いていたが…。『きらら』連載を加筆改稿。左京区シリーズ姉妹編。【「TRC MARC」の商品解説】
ときめく「左京区」。誰もが恋したくなる!
舞台は京都、主人公は不器用な理系男子たち――。
みずみずしい恋愛もようで人気の「左京区」シリーズ、5年ぶりの新作。
父親の仕事の都合で引っ越してばかりだった璃子は、4歳の時、引っ越し先の奈良で果菜と出会う。
二人はすぐに仲良くなって、八百屋を営む果菜の家で毎日のように遊んだ。それに時々つき合ってくれたのが、果菜の兄だった。
幼い璃子は、ある日こんなことを言った。
「わたし、お兄ちゃんのおよめさんになる」
やがて璃子は埼玉へ引っ越し、果菜たちと離ればなれになるのだが、高校進学のタイミングで大阪へ来て、再会を果たす。
璃子はそれから「お兄ちゃん」のいる大学へ進学。
4回生になった兄は、大学院進学をひかえて研究に追われていた。
穏やかな学生生活が続いていたが、ある秋晴れの日、二人にとって大きな事件が起きる。
『左京区七夕通東入ル』『左京区恋月橋渡ル』につづく5年ぶりの「左京区」シリーズ最新作は、愛があふれる最高傑作。乞うご一読!
【商品解説】
著者紹介
瀧羽麻子
- 略歴
- 〈瀧羽麻子〉1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。「うさぎパン」でダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞。ほかの著書に「松ノ内家の居候」「ぱりぱり」など。
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電子書籍
左京区
2019/03/24 21:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
といえば学生の街で、私も左京区の大学に行っていました。
だけど桃栗坂ってホントにあると思ってしまいました。
シリーズものだとは知らなかったので、他も読んでみたいと思います!
電子書籍
みんな幸せそう。
2017/08/03 21:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おっとり見えて実は頑固で有言実行な璃子ちゃんが男前な性格で可愛かった。
京都の大学の理系学部が舞台。理系学生の浮世離れ具合が面白い。
ボロボロの学生寮。吉田寮のあの汚さ、独特の匂い、思い出される(笑)
「左京区シリーズ」のあの人この人出て来て懐かしかった。
紙の本
「左京区シリーズ」三冊目
2017/08/03 21:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
引込み思案の少女璃子が地味に地道に真面目に成長していく姿が可愛いお話でした。
璃子をとりまく賑やかなキャラたち、引込み思案ながらなかなか頑固な璃子、ハッキリ書いてないけど舞台は明らかに京大、面白い。
シリーズ三冊目は何だかみんな幸せそうです。
紙の本
過去そして未来
2017/10/20 18:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ完結編(なのかな?)の今作。主人公の過去の話がかなり長く感じました。ただ、登場人物のその後が描かれていたのはよかったです。山根君のその後にびっくりしました。