「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
グリムの森へ (小学館文庫)
著者 グリム (原著),皆川 博子 (著),グリム (原著),高村 薫 (著),松本 侑子 (著),阿川 佐和子 (著),大庭 みな子 (著),津島 佑子 (著),中沢 けい (著),木崎 さと子 (著)
グリム兄弟の遺した童話の中から11編を選び、原書に基づいたそのお話を現代日本の女性作家8人が再話したユニークな試み。19世紀ヨーロッパでグリム童話普及に一役買った「一枚絵...
グリムの森へ (小学館文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
グリム兄弟の遺した童話の中から11編を選び、原書に基づいたそのお話を現代日本の女性作家8人が再話したユニークな試み。19世紀ヨーロッパでグリム童話普及に一役買った「一枚絵」を中心に、挿絵もふんだんに収録。〔「絵本・新編グリム童話選」(毎日新聞社 2001年刊)の改題,改稿〕【「TRC MARC」の商品解説】
ものがたりの原点を8人の女性作家が再話!
「ブレーメンの音楽隊」/高村薫、「カエルの王様、そして忠臣ハインリッヒ」「兄さんと妹」/松本侑子、「いばら姫」/阿川佐和子、「ラプンツェル」「ヘンゼルとグレーテル」/大庭みな子、「めっけ鳥」/津島佑子、「赤ずきんちゃん」「つぐみひげの王様」/中沢けい、「星の銀貨」/木崎さと子、「青髭」/皆川博子
200年の時を超えて子どもたちに語り継がれるグリム童話。最近は『マレフィセント』『イントゥ・ザ・ウッズ』『シンデレラ』といったハリウッド映画の題材になるなど、多くのクリエイターにもインスピレーションを与え続けるグリム兄弟の作品は、まさに「ものがたりの原点」と言えます。
本書は、11篇のグリム童話を日本の女性作家8人が再話するユニークな一冊です。遠い昔の童話が現代の視点で生き生きと語られることで、単なるおとぎ話に終わらないグリム童話の持つ奥深さが浮き彫りとなります。
子どもの頃に慣れ親しんだ「ものがたり」たちに、もう一度出会って見ませんか?
【編集担当からのおすすめ情報】
本書にはそれぞれの童話に、19世紀ヨーロッパでグリム童話普及に一役買った「一枚絵」を掲載しています。「一枚絵」とは、江戸時代の瓦版のような安価で大衆的な一枚物の紙メディアです。当時の雰囲気が伝わる美しい絵の数々もお楽しみください。【商品解説】
ものがたりの原点を8人の女性作家が再話!【本の内容】
収録作品一覧
ブレーメンの音楽隊 | 高村薫 著 | 7−20 |
---|---|---|
カエルの王様、そして忠臣ハインリッヒ | 松本侑子 著 | 21−35 |
いばら姫 | 阿川佐和子 著 | 37−56 |
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
もっと読みたい
2015/08/14 16:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みとみと - この投稿者のレビュー一覧を見る
皆川博子の「青髭」が読みたくて購入。
女性作家8人による、グリム童話の再話。
といっても、どれもよく知られた話だし、誰が書いても結局は同じようなものになるのでは?なんてちょっと軽く思っていました。
反省します。どれもこれも、それぞれの味があっていい感じ。流石の一言です。
この企画、1冊で終わるなんてもったいない。
有名なグリム童話だけでも、もっともっとあるのだから、ぜひ第2弾、第3弾と続けて欲しいな~と思います。