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紙の本
華の人 有田に生きた薔薇の貴婦人・敏子の物語 (小学館文庫)
著者 伊藤 緋紗子 (著)
人気エッセイストが五年の歳月をかけて取材、執筆した話題作品を文庫化!舞台は大正時代。東京の女学校で学んでいたモダンガール敏子が恋に落ちた相手は、名門大学の剣道部主将。そし...
華の人 有田に生きた薔薇の貴婦人・敏子の物語 (小学館文庫)
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商品説明
人気エッセイストが五年の歳月をかけて取材、執筆した話題作品を文庫化!舞台は大正時代。東京の女学校で学んでいたモダンガール敏子が恋に落ちた相手は、名門大学の剣道部主将。そしてパリ万博で金牌の栄誉に輝いた宮内省御用達窯元の若き二代目だった。女学生の身で妊娠、そして十九歳で遠く九州有田の深川家に嫁ぐことになった敏子を待ち受ける試練の日々。やがて彼女は旧弊の地で、東京に負けないカフェを作ることを思いつく…。激動の時代を鮮やかに生き抜いた彼女の三十年の生涯を描く。有田焼誕生四百年記念作品。【「BOOK」データベースの商品解説】
大正時代。東京の女学校に通うモダンガールが大恋愛の末に嫁いだ先は、皇室御用達の名門窯元だった。自由な生き方を望みながらも激動の時代ゆえに受ける幾多の試練。明治、大正、昭和を熱く生きた女性「敏子」の生涯を追う。〔2010年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
明治大正に生きた名門窯元夫人の鮮烈人生
有田焼が誕生してから2016年で400年目。その節目を前に、名門窯元に嫁いだ女性の鮮烈な生き方を描く。
東京の女学校に通うモダンガールが大恋愛の末に嫁いだ先は皇室御用達の名門窯元だった……。
大正13年に佐賀県有田町の駅に降り立った一人のモダンガール。手にはバイオリンを携え真っ赤な薔薇のコサージュをつけた幅広の帽子をかぶっていた。
「それはまるで天使が降り立ったようだった」
と町の人は噂した。
旭川の実業家の家に生まれ、東京の女学校で学ぶ敏子。恋に落ちた相手はパリ万博で金賞の栄誉に輝いた名門窯・深川製磁の2代目だった。女学生の身で妊娠。そして21歳で有田の深川家に。自由奔放な生き方を愛する彼女と激動の時代ゆえの試練。薔薇のように華麗に生きた彼女の31年の生涯を感動的に綴った小説。
人気エッセイスト伊藤緋紗子氏が執筆した初の小説作品。
「時代に逆らって生きようとする女は、時代の束縛の中で輝くコツを知っている。それが本当に強いオンナの証だと、本書をよんで考えた」(阿川佐和子/オビより)。
【商品解説】
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有田焼の里に行きたくなりました。
2016/04/26 11:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:笑う門ふう - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の文章が大好きで購入。
敏子さん、切ない…です。
昔の旦那様方は愛情があってもこのような対応の方が多かったのでしょうね…
つらいですね…。
紙の本
うーん
2015/10/28 08:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なす - この投稿者のレビュー一覧を見る
取材対象に興味があったのでなんとか最後まで読んだが、文章が下手。
読み終えた時には買って損した感に。
登場人物全てに「ふーん」 としか思えない筆力の無いことにびっくりしました。