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紙の本
突きの鬼一 書き下ろし長編時代小説 6 春雷 (小学館文庫 小学館時代小説文庫)
著者 鈴木英治 (著)
賄賂を手にしていた江戸家老・黒岩監物が、桜香院の殺害を忍に命じる。一郎太から子細を聞いた桜香院は、甲州路を美濃へ向かう。警固につく一郎太と神酒藍蔵、機を窺う万太夫。北山藩...
突きの鬼一 書き下ろし長編時代小説 6 春雷 (小学館文庫 小学館時代小説文庫)
突きの鬼一 春雷
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商品説明
賄賂を手にしていた江戸家老・黒岩監物が、桜香院の殺害を忍に命じる。一郎太から子細を聞いた桜香院は、甲州路を美濃へ向かう。警固につく一郎太と神酒藍蔵、機を窺う万太夫。北山藩を揺るがす大騒動は目前に迫り…。【「TRC MARC」の商品解説】
秘術を尽くす忍び!迎え撃つ“秘剣滝止”!
北山城下の寒天問屋から多額の賄賂を手にしていた江戸家老・黒岩監物がついに牙をむいた。次男・重二郎を溺愛するあまり、監物と手を組んで嫡男の一郎太追い落としを謀っていた桜香院が翻意したと見るや、忍びの頭領・東御万太夫に殺害を命じたのだ。これまでの恩讐を越え、少しは母と心が通い合うようになった一郎太は江戸屋敷に桜香院を訪ね、監物の不穏な動きを耳に入れる。時あたかも、国元より「重二郎の一粒種・重太郎が病に倒れた」の報に接した桜香院は、取るものも取りあえず江戸を後にする。陰ながら桜香院一行を警固する一郎太と、竹馬の友にして国家老・神酒五十八の嫡男・藍蔵。その後を追って、隙あらばと機を窺う万太夫。さらに一郎太の身を案じ、慌ただしく旅装を整え、北山に旅立つ正室・静。昼九つ近く、一行は甲州街道布田五宿に差し掛かった。指定の御膳所で昼食を摂るはず、と読んだ一郎太は、思い当たった善桐寺に先回りする。間一髪、敵の魔の手を防いだ一郎太だったが、それは御嶽山麓の隠れ里で待ち受ける万太夫との死闘の始まりにすぎなかった!?累計17万部突破!大好評書き下ろし痛快時代小説第6弾。突きの鬼一シリーズ前半のクライマックス!【商品解説】
心が通い合い始めた一郎太と母・桜香院。ふたりの殺害を企てる忍びの棟梁・東御万太夫。急遽国元に向かった母の駕籠を陰ながら警固する一郎太と藍蔵。北山藩の存亡を賭けた一郎太の必殺“秘剣滝止”が春雷に躍る!【本の内容】
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