「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ボニン浄土 (小学館文庫)
著者 宇佐美 まこと (著)
1840年。五百石船の乗員たちは、ある島に逢着する。青い瞳の住人は、島の名を「ボニン」と告げた。それから、180年後。物語はついに動き始め…。時空を超えた怒りと赦しの超弩...
ボニン浄土 (小学館文庫)
ボニン浄土
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
1840年。五百石船の乗員たちは、ある島に逢着する。青い瞳の住人は、島の名を「ボニン」と告げた。それから、180年後。物語はついに動き始め…。時空を超えた怒りと赦しの超弩級人間ドラマ。〔2020年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
島だけが、すべてを見ていた。
1840年、気仙沼から出航した五百石船・観音丸は荒天の果てに、ある島に漂着する。そこには、青い目をした先住者たちがいた。彼らは、その地を「ボニン・アイランド」と告げた。
時を隔てた現在。すべてを失った中年男は、幼少期、祖父が大切にしていた木製の置物をふとしたことで手に入れた。それを契機に記憶が蘇る。
彼は、小笠原行きのフェリーに足を向けた。その船には、チェロケースを抱えた曰くありげな少年も同乗していた。
物語は、ゆっくりと自転を始める。【商品解説】
1840年。五百石船の乗員たちは、ある島に逢着する。青い瞳の住人は、島の名をボニン、と告げた。それから180年後。物語は自転を始める--。江戸、昭和、現代。怒りと赦しの超弩級ストーリー。【本の内容】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む