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紙の本
トラオ 徳田虎雄不随の病院王 (小学館文庫)
著者 青木 理 (著)
元自由連合代表であり、衆議院議員を計4期務めた医療法人・徳洲会の理事長、徳田虎雄。2002年春に難病ALSを発病して以来、死闘を続けている彼が気鋭のジャーナリストと交わし...
トラオ 徳田虎雄不随の病院王 (小学館文庫)
トラオ 徳田虎雄 不随の病院王
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商品説明
元自由連合代表であり、衆議院議員を計4期務めた医療法人・徳洲会の理事長、徳田虎雄。2002年春に難病ALSを発病して以来、死闘を続けている彼が気鋭のジャーナリストと交わした究極の問答劇をまとめる。〔2011年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
徳田虎雄氏の「正体」に迫る決定版評伝
日本一の病院帝国を築いた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALSとは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。
それでも眼球の動きで文字盤を追いながら、こう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。
だがそんな徳田氏にも「運命の時」が近づいている。13年に徳洲会グループは、次男・毅氏の衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査を受ける。さらに徳田氏自身の病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。
窮地の徳田氏の「心奥」と徳洲会騒動の「核心」を気鋭のジャーナリスト・青木理氏が描く。【商品解説】
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