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たかが従姉妹との恋。 1 (ガガガ文庫)
幹隆が初めてキスをしたのは小学6年生の時、相手は4つ年上の従姉、中堂絢音だった。高校進学を機に都内のマンションで一人暮らしを始めた幹隆。ある日、幹隆は絢音と再会する。彼女...
たかが従姉妹との恋。 1 (ガガガ文庫)
たかが従姉妹との恋。
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商品説明
幹隆が初めてキスをしたのは小学6年生の時、相手は4つ年上の従姉、中堂絢音だった。高校進学を機に都内のマンションで一人暮らしを始めた幹隆。ある日、幹隆は絢音と再会する。彼女は同じマンションの住人だった…。【「TRC MARC」の商品解説】
初キスの相手は四つ年上の従姉だった。
初めてキスをしたのは幹隆が小学六年生の時、相手は四つ年上の従姉「あやねえ」こと、中堂絢音。
「みっくんはさ、私のこと。いつかは絶対に、忘れないと駄目だよ」
だが、幹隆はいつまで経っても、あやねえのことを忘れられずにいた……。
幹隆の祖父・中堂源一郎が死んだ。大富豪であると同時に恐ろしい女たらしだった彼にはたくさんの孫がおり、彼の遺言状により孫たちには都心にあるマンションの一室が与えられた。
都内の高校へ進学し、そのマンションで一人暮らしを始めた幹隆は、懐かしい人物と再会する。同い年の従妹・真辺伊緒と、その双子の妹の真辺眞耶。彼女たちもマンションの一室を相続したことで、故郷の三重から東京へ越してきたのだ。互いの部屋を行き来してのお泊り会など、幹隆にとっては不本意ながらも彼女たちとの賑やかな日常が始まる。
そんなある日、幹隆はマンション内であやねえと再会する。彼女もまた同じマンションの住人だったのだ。
大学二年生になった彼女は、幹隆の鮮烈な記憶の中のまま美しく成長していて……。
初恋の相手は四つ年上の従姉だった――甘くて苦い恋物語。【商品解説】
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従姉妹とは結婚できる
2023/07/06 08:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い!長く積んでいたおかげで、この感動のまま2巻を読める幸せを噛み締めている。この作品、文章が美しい、人物のキャラクターが良い、会話が素敵。。表紙のお姉さん(絢音)との恋愛小説と思っていたけど、物語はどこに向かうのか分からないな…ドキドキする。
電子書籍
【始めてのキスは甘くほろ苦く、鮮烈に記憶に焼き付く青春】
2023/12/07 23:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えびし - この投稿者のレビュー一覧を見る
初恋の人と運命的に再会する物語。
何事も初めての経験はそこから何かを見出そうとする物で、大した事がなくても尊く扱おうとする物。
従姉との記憶が鮮烈に焼き付く幹隆は、祖父が亡くなり、莫大な遺産と高級マンションの一室を手に入れた。
学校に通う中で懐かしい双子である伊緒と眞耶とも再会する。
彼女達との賑やかな日々を過ごす中で、初恋の絢音とも巡り合い、伝えられなかった想いに向き合う。
郷愁を感じながらも、従姉妹達に囲まれて生活する中で。
未熟な青い春を過ごして行くのだ。