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紙の本
庭猫スンスンと家猫くまの日日
著者 安彦幸枝 (著)
ある日庭にやってきたボロボロの猫スンスンと、著者の長年の友である、くま。猫に寄り添い長年撮りためた写真とシンプルな言葉で構成した、猫をめぐる命の物語。『sippo』連載に...
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商品説明
ある日庭にやってきたボロボロの猫スンスンと、著者の長年の友である、くま。猫に寄り添い長年撮りためた写真とシンプルな言葉で構成した、猫をめぐる命の物語。『sippo』連載に加筆し書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
庭猫と家猫、その幸せと命を見つめる写真集
ある日庭にやってきたボロボロの猫スンスンと、著者の長年の友である、くま。
外でたくましく生きる猫と家の中で暮らす猫、どちらが幸せかは、猫にしかわかりません。外での生活が長い猫を、人間の想像や解釈で家の生活を強いることが猫にとっていいことなのかわからない著者は、「目の前にある命をただ放っておけない」と、ときに地域の人たちと協力しながら、その命を見届けます。
ごく自然に手を差し伸べ猫を保護する著者と、その周囲の人たちとの交流が、今、失われつつある大切なものに気づかせてくれます。写真家である著者が、猫に寄り添い長年撮りためた写真とシンプルな言葉で構成した、猫をめぐる命の物語です。
先行配信している連載(朝日新聞社「Sippo」)は、Yahoo! ニュースで総合アクセス連続2位となったほど、注目の一冊。多くのメディアで話題をさらった写真集『庭猫』(2015年 パイ インターナショナル)の、待望の第2弾です。
【編集担当からのおすすめ情報】
初めて写真を見たとき、「こんなことができる人が世の中にはいるんだ」と、ただ驚きました。猫を愛する著者の視点が素晴らしいのは言うまでもなく、渇いた心を潤してくれるような、猫をめぐる周囲の人とのやりとりに、何度も心を打たれました。世の中捨てたもんじゃありません! 巻末のエッセイも、読みごたえたっぷりです。【商品解説】
著者紹介
安彦幸枝
- 略歴
- 〈安彦幸枝〉写真家。泊昭雄に師事。著書に「庭猫」「どこへ行っても犬と猫」ほか。
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