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紙の本
川端康成初恋小説集 (新潮文庫)
著者 川端康成 (著)
恋の歓喜と思わぬ結末を描く「篝火」「非常」から、著者の女性観を色濃く映す「孤児の感情」「再会」まで、初恋をテーマとした〈ちよもの〉を集成。新発見書簡も初収録。【「TRC ...
川端康成初恋小説集 (新潮文庫)
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商品説明
恋の歓喜と思わぬ結末を描く「篝火」「非常」から、著者の女性観を色濃く映す「孤児の感情」「再会」まで、初恋をテーマとした〈ちよもの〉を集成。新発見書簡も初収録。【「TRC MARC」の商品解説】
旧制一高在学時、20歳の川端が出会った運命の少女・伊藤初代。不遇の幼少期を過ごした13歳のカフェ女給に、自分と同じ孤独を見た川端はたちまち心奪われた……。恋の歓喜と思わぬ結末を描く「篝火」「非常」から、著者の女性観を色濃く映す「孤児の感情」「再会」まで、初恋をテーマとした〈ちよもの〉を集成。「伊豆の踊子」の原点となり、文豪を生涯魅了した永遠の少女像が甦る。【商品解説】
収録作品一覧
南方の火 | 15−25 | |
---|---|---|
南方の火 2 | 26−29 | |
南方の火 | 30−34 |
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川端康成の熱心な研究者以外には読む必要がないだろう
2017/04/02 19:06
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
川端康成の初恋の相手、伊藤初代についての小説を中心にした短編集である。第一部は、ほとんど初期のもので同じような話を繰り返し書いていて非常に退屈である。川端康成の熱心な研究者以外には読む必要がないだろう。それらがこの短編集の3分の2近くを占めている。第二部は、まだバラエティに富んでいて読める。