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紙の本
新しい十五匹のネズミのフライ ジョン・H・ワトソンの冒険 (新潮文庫)
著者 島田荘司 (著)
ホームズの名推理で一件落着に見えた赤毛組合事件。しかしその裏にはどんでん返しの計画が潜んでいた! 事件後、薬物を乱用するホームズは頼りにならず、途方に暮れるワトソンには大...
新しい十五匹のネズミのフライ ジョン・H・ワトソンの冒険 (新潮文庫)
新しい十五匹のネズミのフライ―ジョン・H・ワトソンの冒険―(新潮文庫)
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商品説明
ホームズの名推理で一件落着に見えた赤毛組合事件。しかしその裏にはどんでん返しの計画が潜んでいた! 事件後、薬物を乱用するホームズは頼りにならず、途方に暮れるワトソンには大事件が降りかかり…。【「TRC MARC」の商品解説】
大銀行の地下金庫から、トンネルを掘って金貨を盗み出そうとした「赤毛組合」事件。ホームズの名推理で一件落着に見えたのだが、裏にはどんでん返しの計画が潜んでいた! 事件後、薬物を乱用するホームズは頼りにならず、途方に暮れるワトソンには大事件が降りかかる。堅牢な刑務所から囚人はなぜ消えたのか、「新しい十五匹のネズミのフライ」の謎とは。巨匠が贈るパスティーシュの傑作。【商品解説】
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紙の本
ホームズ・パスティーシュ
2024/04/21 17:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
翻訳調と、既視感のあるストーリーに ? となり、早々に解説を読んだら、「ホームズ・パスティーシュ」とよばれる分野だと知った。ホームズもの、初めて読んだ。
むかーし読んでうろ覚えの「赤毛連合」「まだらの紐」などだったので、どこから創作かわからなかったが、違和感なく面白かった。
古色溢れるイギリスの、ホームズの世界に、どっぷりと浸れた。
紙の本
これぞホームズ譚
2020/12/01 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よし - この投稿者のレビュー一覧を見る
いきなりダメダメホームズ登場か、ワトソン先生大活躍なのか。
と思いきや、最後の最後のお楽しみ。
ホームズファンも、ワトソンファンも、大満足。
本家本元シャーロック・ホームズの様々な疑問も、合わせて解決。
流石、としか言いようのない、
ホームズ好きにはたまらない1冊です。
紙の本
ホームズの発狂とワトソンの大活躍
2021/04/18 03:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
島田さんによるホームズもののパスティーシュ。そんな面白くないだろうと、あまり期待せずブックオフで購入。意外と言っては失礼ながら、これが読みやすくて面白い!赤毛連盟から始まり、そこからホームズが麻薬のやりすぎで発狂して病院送りに。主役不在でどうなることかと思えばワトソンが大活躍。中盤からは赤毛連盟で、ホームズが捕まえた悪者三人が脱獄不可能と言われる刑務所から脱獄。脱獄の手法は?そのキーワードがこの本のタイトルで、今作の最大の謎。ホームズの扱いがちょっとかわいそうながらも最後は、やはり名探偵ぶりを発揮。大満足のホームズパスティーシュでした!
紙の本
シャーロキアンでもそうでなくても楽しめる
2020/06/13 14:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
シャーロキアンと呼べるほどホームズには詳しくなく、一通り読んだことがある程度であるが、赤毛連盟に仕組まれた計画、薬物中毒で暴れるホームズ、大立ち回りを演じるワトソンなど、長さを感じさせない面白さであった。
最後にホームズが見せる推理の冴えやワトソンへの優しさが後味良い。