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三国志 7 望蜀の巻 (新潮文庫)
著者 吉川 英治 (著)
火計は見事成功!天下分け目の決戦は、周瑜の呉軍が勝利を収めた。しかし劉備と孫呉は荊州をめぐる対立関係に。争いは諸葛亮の鮮やかな一計により劉備が先んじる。勢いを恐れた孫権は...
三国志 7 望蜀の巻 (新潮文庫)
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商品説明
火計は見事成功!天下分け目の決戦は、周瑜の呉軍が勝利を収めた。しかし劉備と孫呉は荊州をめぐる対立関係に。争いは諸葛亮の鮮やかな一計により劉備が先んじる。勢いを恐れた孫権は、妹を劉備に嫁がせ、婚儀にて彼を誅殺しようと画策。そのころ曹操は、赤壁の大敗を払拭すべく西涼に進出。三者の覇権争いが激化する中、蜀で劉備を迎えようという動きが起こる―。逆転と義勇の第七巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
火計は見事成功し、天下分け目の決戦は周瑜の呉軍が勝利を収めた。しかし劉備と孫呉は荆州をめぐる対立関係に。争いは諸葛亮の鮮やかな一計により劉備が先んじる。勢いを恐れた孫権は、妹を劉備に嫁がせようと画策するが…。【「TRC MARC」の商品解説】
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望蜀とはそういうことか
2021/03/06 19:20
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投稿者:たけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤壁の戦いのクライマックスからスタート!戦闘シーンは具体的に文章では著されていないもののその後の敗走劇からするに曹操軍はこっ酷く撃たれてもう復活できないんじゃないかとも思われたけど銅雀台建造したりして本巻の後半ではかなり盛り返してくる。周瑜亡き後、魯粛ではやはり大都督としては役不足か、孫権の小賢しい政略結婚作戦は予想外の展開で一興。それもこれも孔明の策だと思うと本当にスゴい軍師だよ。劉備の思いの深さはこれだけの混乱期にはむしろお節介というか気の弱さに映るが、やっと本拠地と呼べる場所を得ることが叶うのか。