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紙の本
マリー・アントワネットの日記 1 Rose (新潮文庫nex)
著者 吉川トリコ (著)
ハーイ、あたし、マリー・アントワネット。もうすぐ政略結婚する予定−。まったく新しいマリー・アントワネットの日記小説。1は、1770年1月1日〜1774年5月10日を収録。...
マリー・アントワネットの日記 1 Rose (新潮文庫nex)
マリー・アントワネットの日記 Rose(新潮文庫nex)
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商品説明
ハーイ、あたし、マリー・アントワネット。もうすぐ政略結婚する予定−。まったく新しいマリー・アントワネットの日記小説。1は、1770年1月1日〜1774年5月10日を収録。『yom yom』連載を改稿し文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
このプリンセス、他人とは思えない! ハーイ、あたし、マリー・アントワネット。もうすぐ政略結婚する予定www 1770年 1 月 1 日、未来のフランス王妃は日記を綴り始めた。オーストリアを離れても嫁ぎ先へ連れてゆける唯一の友として。冷淡な夫、厳格な教育係、衆人環視の初夜……。サービス精神旺盛なアントワネットにもフランスはアウェイすぎた──。時代も国籍も身分も違う彼女に共感が止まらない、衝撃的な日記小説!【商品解説】
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紙の本
面白かった!
2021/04/23 19:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーアントワネットが綴る日記。軽薄、遊び好きと言われたことを思うと、本当にこのような語り口だったかもしれないと思えてきます。もし、ナポリ王に嫁ぐ予定だった姉が病死しなかったら、ルイ16世の方も父や兄が若死にしなかったら二人の運命は運命は変わっただろうと思うとやるせないです。
電子書籍
マリーアントワネットは
2019/10/02 07:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
悲しみの王妃と呼ばれる時も多いが、本来は、この日記のような自由奔放な人間だったのではないかと思っている。
でも、こちらの王妃の方が仲良く?なれそうな気がするw
紙の本
素直に面白い。
2019/07/13 02:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーアントワネットは前から興味があり、
色々な本を読んでいましたが、
これは面白い、素直に楽しい。笑
紙の本
新しい視点
2022/12/21 17:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ざらめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリーアントワネットといえばなんだか鼻につくフランスのお姫様〜という印象が強かったのが、「異国から1人嫁がされた10代の女の子」という視点から慣れない宮殿の事情や人間関係のもだもだ、嫁いだ夫・ルイ16世とのこと…などが「日記だけに打ち明けられる繊細な感情・テンション感」で書かれていて、彼女への印象ががらりと変わります。堅苦しくなくむしろ軽く読めて少し宮廷事情がわかるようになるのがとても面白いなと思いました。
紙の本
ギャルギャル
2018/09/24 11:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しま - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白いし、読みやすいです。
マリーアントワネットが現在のギャルになったらというかんじです。日記形式だから読みやすいし、今の時代に合ってると思います。
読んでいるとマリーアントワネットは彼女なりに苦労して頑張っていたのだなと。
紙の本
有名だけど
2023/04/26 04:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
実をいうと、マリーアントワネットのことをほとんど何も知らない。ただ、あらすじが面白そうだったので、軽いものを読みたい気分の時用に購入していた。
実際、語り口が軽いので読みやすい、けど彼女の人生を思うと笑えないのも事実。
何やら後半は壮絶?悲劇?らしいので覚悟して読むことにする。
紙の本
共感しやすさ。
2022/01/09 09:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
きっと現代日本人女性がマリー・アントワネット視点で当時の社会を見たら、こうなんだろうなという納得のいきかた。
センシティブな思春期の反発がわがままととられるという組み立てはさすが。
ただちょっと、言葉の選び方に疲れる。
紙の本
マリー・アントワネットといえば、
2021/12/29 21:28
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投稿者:びずん - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンがなければケーキを食べればいいと発言したことが思い出されたけれど、それも本人の言葉ではないようですね。随分ハイテンションだったので、若干読むのに疲れた節もありますがwこの時代のオーストリアに生まれてしまった女の子であったが故、自由のきかない生活、周囲の大人たちの期待にがんじがらめにされてさぞ生きづらかっただろうと。しかしフランスのしきたりたるや。そういうの、日本にもあるよね。