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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2008/09/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/440p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-216971-1
文庫

紙の本

孤将 (新潮文庫)

著者 金 薫 (著),蓮池 薫 (訳)

豊臣秀吉の軍勢が海から押し寄せてきた。二つの国の命運をかけた壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まった。巧みな戦術と新兵器・亀甲船で戦国武将の前に立ちはだかる、李舜臣。だが、彼...

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孤将 (新潮文庫)

税込 734 6pt

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商品説明

豊臣秀吉の軍勢が海から押し寄せてきた。二つの国の命運をかけた壬辰倭乱(文禄・慶長の役)が始まった。巧みな戦術と新兵器・亀甲船で戦国武将の前に立ちはだかる、李舜臣。だが、彼の敵は眼前の日本軍だけではない。無能な同僚、浮世離れした王、傲慢で頼りにならぬ明軍。救国の英雄として語り継がれる将軍の孤独と苦悩を描き、韓国で五十万部を超えるベストセラーとなった、歴史長篇。東仁文学賞受賞作。【「BOOK」データベースの商品解説】

【東仁文学賞】【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.3

評価内訳

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  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

李舜臣をハードボイルド調で描く。

2009/06/18 00:10

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 韓国というか、朝鮮人の歴史的英雄となると、
ハングルを作った世宗大王と李舜臣となりますが、
(世界史好きの私も、朝鮮史は、疎い)
朝鮮の歴史に疎い日本人には、ハングルを作った世宗大王より
圧倒的に秀吉の朝鮮の役で活躍した李舜臣のほうが有名です。
 その李舜臣を描いた小説です。
韓国では、いたるところに李舜臣の銅像が
日本のほうを睨む角度に建っているとか、、。
(ちょっとおっかない)

 本書、この、国の英雄を筆を振り切れよ、
とばかりに、高らかに謳いあげているのかと
思いきや、全然違いました。
 戦さの最中にも関わらず、李舜臣が反乱の意を問われ、
獄に付き、そこから釈放されたところから始まります。
 戦で荒廃した朝鮮の風俗描写に加えて、
獄にまでつながれた李舜臣の心情も含めて
かなり重苦しいスタートです。
 
 本書で著者が描きたいのは、李舜臣の英雄的行為というより、
彼がいかに困難な状況で闘っていたかを描きたいわけです。
 正に、孤軍奮闘でありそこから孤将と
(原題は、song of swordでして剣の歌ぐらいの意)
いうわけです。
 それもそのはず、当時の朝鮮の王朝は、戦から逃れるために北ヘ逃げ、
勝利が得られないのをひとえに将軍たちの所為にし将軍の首のすげ替えに専念
又、勝利をあげた将軍は、自分に取って代わるのでないかと、
翻意と反乱に怯え罷免を繰り返し。
全くなっていませんでした。
 しかも、援軍にやってきた、明の軍隊も、戦意に乏しく、
陸軍は日本軍を遠巻きにしているばかり、
日本軍が引き上げた土地を占領するのが、やっとこさ、
水軍は、江華島にひきこもったまま最後にちょっと参戦するぐらい、
本書でも、明の水軍の将を大変いやぁーな人物に描いています。
 
 全体としても、短文で描く描写又、
本書、全編一人称で描かれているので、
余計にハードボイルドタッチに仕上がっています。

 後、ハードカバー版は知りませんが、
ラスト1/4ぐらいは、著者の創作ノートみたいなものが、併載されていまして
李舜臣の何歳で何が起こった、戦争はどうだったかという資料、他の登場人物の紹介などです。
 朝鮮の役の全体像、人物としての李舜臣を知るには、こっちのほうが、便利です。

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2009/03/18 23:43

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2010/06/10 00:54

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2012/05/31 22:58

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2012/12/04 21:58

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2013/03/31 22:51

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2013/08/03 21:19

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2015/10/17 15:33

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