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卵を産めない郭公 (新潮文庫 村上柴田翻訳堂)
60年代米国東部の名門カレッジ。真面目で内気な学生ジェリーは、お喋りで風変わりな女子学生プーキーと恋に落ちる。だが、愛はいつしかすれ違い…。生き生きとした会話が魅力の青春...
卵を産めない郭公 (新潮文庫 村上柴田翻訳堂)
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商品説明
60年代米国東部の名門カレッジ。真面目で内気な学生ジェリーは、お喋りで風変わりな女子学生プーキーと恋に落ちる。だが、愛はいつしかすれ違い…。生き生きとした会話が魅力の青春小説。村上春樹×柴田元幸の特別解説付き。【「TRC MARC」の商品解説】
舞台は60年代の米国東部の名門カレッジ。真面目で内気な学生ジェリーは、入学後すぐにお喋りで風変わりな女子大生プーキーと知り合った。彼女にふり回されながらも、しだいに芽生えていく恋。街角でのくちづけ、吹雪の夜の抱擁……だが、愛はいつしかすれ違い、別れの時が来る。生き生きとした会話が魅力の青春小説を、村上春樹が瑞々しいタッチで新訳する。≪村上柴田翻訳堂≫シリーズ。【商品解説】
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紙の本
まるで
2018/05/16 06:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽこ仮面 - この投稿者のレビュー一覧を見る
村上春樹の小説を読んでるかのようでした。実際に付き合うとなるとちょっと厄介な、しかしとても個性豊かで魅力的な女性との日々……素晴らしい翻訳で大満足です。
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誰もが
2019/03/09 23:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:メイチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰もが若い頃にに一度はこういった経験をするのではないでしょうか。相手のことが好きなはずなのにうまくいかなくなることが。
未熟なもの同士が自分の足りないところを埋めるために相手を(言葉は悪いが)利用するような恋愛は、相手を大切にしているつもりでも実際は自分にベクトルが向いてしまっているような気がします。自分の欲しい言葉を相手に求めたりとかね。
でも誰だってかんぺきではないから、しょうがないのかなぁ。足りないところを相手に求めるんじゃなくて、じょうずに補い合っていくことが、幸福の秘訣なのかもしれないですね