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紙の本
国家の矛盾 (新潮新書)
自民党政権はなぜ集団的自衛権の行使容認に踏み切ったのか。日本外交は本当に「対米追従」なのか。外交・安保論議を一貫してリードしてきた自民党の重鎮・高村正彦に、国際政治を専門...
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商品説明
自民党政権はなぜ集団的自衛権の行使容認に踏み切ったのか。日本外交は本当に「対米追従」なのか。外交・安保論議を一貫してリードしてきた自民党の重鎮・高村正彦に、国際政治を専門とする学者・三浦瑠麗が迫った対談。【「TRC MARC」の商品解説】
自民党政権はなぜ集団的自衛権の行使容認に踏み切ったのか。日本外交は本当に「対米追従」なのか。外交・安保論議を一貫してリードしてきた自民党の重鎮が舞台裏を明かす。日米同盟と憲法9条に引き裂かれた戦後日本の安全保障論議に「不健全なもの」を感知する国際政治学者が、平和安全法制の「騒動」に見たものとは──。外交・安保の「現場」と「理論」が正面からぶつかり合った異色の対談。【本の内容】
著者紹介
高村 正彦
- 略歴
- 〈高村正彦〉1942年生まれ。衆議院議員、自由民主党副総裁、弁護士。
〈三浦瑠麗〉1980年生まれ。国際政治学者、法学博士、東京大学政策ビジョン研究センター講師。
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紙の本
一読の価値あり
2017/02/26 21:11
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょひょう - この投稿者のレビュー一覧を見る
書店で興味を持ち、電子書籍化されたので購読。
自民党の高村副総裁と国際政治学者の三浦瑠麗氏の対談録。
平和安全法制をメインに外交、政治について語っている。
基本は高村氏が話し手、三浦氏が聞き手だが、三浦氏の見解も随所に示される。
新書の対談録なので、非常に読みやすく、特に平和安全法制についての高村氏の考え方、および他の考え方がが平易に語られている。
その他のテーマは深く掘り下げられてはいないが、高村氏の現実に真摯に向き合う姿勢は、とかく耳障りのよい話に飛びつきがちな風潮のなかだからこそ、妙に安心させられる。
二時間ほどで読み終えたが、読んでよかったと思う一冊。
紙の本
政治は現実
2017/04/04 08:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ブレーブス坊や - この投稿者のレビュー一覧を見る
自民党重鎮の高村氏と気鋭の国際政治学者三浦氏の対談。
安保法制の成立過程の舞台裏をうかがい知ることが出来る。
印象的なのは、高村氏の法律家と老獪な政治家として、そして現実を直視し、実行する圧倒的な実力。
そして、テレビとは異なる三浦氏の対談の進め方。
論調にすべて賛成というわけではないが、期待される学者としての実力が分かります。
学者の範疇にとらわれない活躍が期待されると思います。
内容も本来報道されるべき本質的な議論がなされており、大人として知っておくべき内容が新書のレベルでわかりやすく書かれている。
お薦めの新書です。