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紙の本
イスラエルがすごい マネーを呼ぶイノベーション大国 (新潮新書)
著者 熊谷徹 (著)
第2のシリコンバレーと呼ばれ、その技術に対して世界中のマネーが流入しているイスラエル。とりわけドイツと中国が急接近し、日本は取り残されている。欧州から取材し続けてきた著者...
イスラエルがすごい マネーを呼ぶイノベーション大国 (新潮新書)
イスラエルがすごい―マネーを呼ぶイノベーション大国―(新潮新書)
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商品説明
第2のシリコンバレーと呼ばれ、その技術に対して世界中のマネーが流入しているイスラエル。とりわけドイツと中国が急接近し、日本は取り残されている。欧州から取材し続けてきた著者が、出遅れた日本の取るべき道を明示する。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人だけが知らない「第二のシリコンバレー」! 年に一〇〇〇社が起業、米国に次ぐイノベーション大国となったイスラエルに巨額のマネーが流れ込む。急接近する中国とドイツ――日本の危機とビジネスチャンスとは?!【商品解説】
世界の目がイスラエルに集中している。軍事技術、サイバーセキュリティ、自動運転技術関連の開発力から「第二のシリコンバレー」と呼ばれ、毎年1400社を超すベンチャーが起業。巨額のマネーが流れ込んで、いまや米国に次ぐイノベーション大国なのだ。とりわけドイツと中国が急接近、日本は取り残されるばかりだが……欧州から取材し続けてきた著者だからこそ見えてくる日本の危機とビジネスチャンスとは。【本の内容】
いまイスラエルが熱い。第二のシリコンバレーと呼ばれ、その技術に対して世界中のマネーが流入……出遅れた日本の取るべき道とは?!【本の内容】
著者紹介
熊谷徹
- 略歴
- 〈熊谷徹〉1959年東京都生まれ。早稲田大学政経学部卒業。NHKに入局。ワシントン特派員を経て、フリーに。ドイツ在住ジャーナリスト。著書に「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」など。
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電子書籍
いろいろびっくり
2019/01/08 17:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
モバイルアイやチェックポイントは知っていましたが、その背後にある事情と状況に驚きました。私が驚いたように温室な日本人に是非読んで欲しいものです。
紙の本
世界から注目される「第2のシリコンバレー:イスラエル」についての最新報告です!
2018/11/21 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、今や世界から注目され、「第2のシリコンバレー」とも呼ばれるイスラエルについて書かれた最新情報書です。なぜ、これほどイスラエルが注目されるのでしょうか。それは、軍事技術、サイバーセキュリティ技術、自動運転技術などによって、質の高いテクノロジーが開発されているからです。また、同国では、ベンチャーが毎年1000以上も生まれ、アメリカに次ぐ技術大国となっているからです。その最新現状を余すところなく解説した書が、本書です。現代のイスラエルについて、この機会に学んで見られては如何でしょうか。
紙の本
イスラエルはイノベーション大国
2018/12/30 20:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は元NHK記者、現在はドイツ在住のフリージャーナリスト。軍事技術、サイバーセキュリティー、自動運転技術関連の開発力で世界の注目をあびているイノベーション大国イスラエルの実態についての著作である。周囲を敵国に囲まれ、人口は少なく、天然資源に乏しいイスラエルは、生き残りをかけて、知恵を絞っている。その一例として、高度な軍事・諜報関連技術を兵役時に学び、退役後それが民間経済での活発な起業につなげる国家戦略や「あらゆる権威を疑い、質問攻めにする」、「失敗は恥ではなく良いことだ」という、日本人には欠けているイスラエルの国民性が技術開発に大きく寄与していると著者は指摘している。そのイスラエルの技術力を吸収しようと中国が急接近。ユダヤ人虐殺という悪夢の過去を持つドイツも恩讐を超えて関係を深めている。これに対して、日本は完全に出遅れている。外国在住の長い著者は、外から日本をみて、グローバルな頭脳争奪戦に遅れをとっていると警鐘を鳴らしている。日本の現状に対する警告の書としても一読の価値があると思う。ただし、外国生活が長いせいか、日本語の文章には若干滑らかさに欠けるように思われる。